息をのむほど美しい、神秘的な青の世界へようこそ。

沖縄旅行を計画中のみなさま、こんにちは！

沖縄の絶景スポットといえば、真っ先に思い浮かぶのが「青の洞窟」ではないでしょうか？

この記事では、青の洞窟の魅力からアクティビティ、ツアー選びのコツまで、青の洞窟観光をさらに充実させる情報をお届けします。

これを読めば、青の洞窟を大満喫できますよ。

ぜひ最後までお読みください。

「青の洞窟」とは？その魅力を徹底解説！

「青の洞窟」とは恩納村真栄田岬にある、洞窟内の海が青に光輝く神秘的な洞窟。

太陽の光が、石灰質でできた白い海底に反射し、神秘的な青色の空間を作り出しています。

太陽の光の量により青の色が変化するため、訪れる時間によって見れる景色が変わるのも魅力です。

青の洞窟を満喫するには、シュノーケリングやダイビングがおすすめ。

青の洞窟には人懐っこい魚も多く、色鮮やかな魚たちとの出会いや餌やり体験、洞窟探検のワクワク感を味わえます。

まるで別世界に紛れ込んだかのような幻想的な空間と、海中に広がるサンゴ礁が絶景で、沖縄で一度は訪れたい場所NO.1。

この幻想的な光景は一度見ると魅了され、一生忘れられない思い出となります。

「青の洞窟」を大満喫！ツアー選びのコツをご紹介

青の洞窟へは、多数のツアーが催行されており、どれを選べばよいか迷いますよね。

しかし最低限必要なポイントを押さえておけば、選びやすくなります。

そこでこちらでは、そのコツについてご紹介していきます。

コツ①：時間帯で選ぶ

青の洞窟の海の色は、差し込む光の量の影響を受けるため、時間帯により青の色が違います。

どの時間帯も美しい光景が広がっていますが、見たい青の色から時間帯を選ぶのもおすすめです。

ただお昼前の10時から14時ごろは、一番訪れやすい時間になるため、ピークシーズンは混雑します。

その時間帯で行かれる場合は、早めに到着してトイレを済ませておくなど、準備しておきましょう。

早朝(06：30〜08：00)：

太陽の光が一番届く時間帯で、薄い青色に輝いています。透明度が高く早起きが可能でしたらおすすめの時間帯です。

餌やり体験をされる場合は、魚たちがたくさん寄ってきてくれます。

混雑も少ないので、ゆっくりと美しい景色を堪能できます。

午前～午後(10：00～14：00)：

早朝よりだんだんと色が濃くなり、午前中はターコイズブルー、午後はディープブルーに変化していきます。

 

予定が組みやすいため、一番混雑している時間帯。

駐車場は早めに確認しておきましょう。

夕方(16：00～日没)：

太陽の光が少なくなり、海の色はエメラルドグリーンに変化します。

海の透明度は早朝に比べ減りますが、その分神秘度がアップ。

混雑も少ないので、ゆっくりと楽しめます。

コツ②:エントリー方法で選ぶ

青の洞窟へ入る方法は、「ボートエントリー」と「ビーチエントリー」の2種類。

入り方の違いだけなので、見れる熱帯魚や海の美しさは同じですが、それぞれメリットとデメリットがあります。

経験者や水が怖くない方におすすめ:ボートエントリー

洞窟近くまでボートで行き、そこから洞窟に入る方法。

ボートで洞窟付近まで行くため、ビーチエントリーに比べ催行率が高く、すぐに海に入れるのが最大のメリットです。

しかしボートを洞窟付近に停めている時間には制限があり、練習時間があまり取れないのがデメリット。

あまり体験のイメージできないうちに、海に入らないといけないため、小さなお子様や初心者の方などは、少し不安が残るかもしれません。

あまり慣れていない方や体力が心配な方は、ビーチエントリーを選ぶとよいでしょう。

ゆっくり感覚をつかみたい方におすすめ:ビーチエントリー

洞窟近くのビーチから、洞窟に入る方法。

練習がある程度できるので、初心者の方やお子様などにおすすめです。

ボートエントリーと違い、海に入るのに100段ほどの階段を降りる必要がありますが、それほど苦にならず移動できます。

ただダイビングの場合は、重い酸素ボンベなどを担ぐ必要があるため、人によっては階段の上り下りが大変かもしれません。

ご自身の体力や経験を相談して、選んでみてくださいね。

コツ③:アクティビティで選ぶ

青の洞窟で楽しめるアクティビティは、主にシュノーケリングとダイビング。

どちらも海の中の世界を楽しめますが、見える世界や難易度が少し異なります。

こちらではそれぞれの魅力をご紹介します。

気軽に楽しみたい方におすすめ：シュノーケリング

水面に顔をつけるだけで、珊瑚礁が広がる美しい海中世界を覗き見でき、その手軽さがシュノーケリング最大の魅力。

深い場所まで潜るのが怖い方や小さなお子さま、気軽に海の世界を見たい方におすすめです。

青の洞窟の海は透明度が高いので、色とりどりの魚たちが優雅に泳ぐ姿がくっきりと見え、そのかわいい姿に癒されます。

差し込む太陽の光で青色に光輝く海は、他にはない絶景でとても感動的。

魚たちに近づいたり、一緒に泳いだりするのは難しいですが、酸素ボンベや呼吸法などの特別な技術が不要なので、気軽に楽しめます。

神秘的な水中世界を冒険したい方におすすめ：体験ダイビング

ダイビングの魅力は、魚たちとの距離が近いこと。

体験ダイビングでは、最深で水深12mの深さまで潜るので、かわいい熱帯魚を間近でみたり、一緒に泳いだりできます。

ただ眺めるだけではなく、幻想的な青い光に包まれながら、アクティブに海中の世界を探検したい方におすすめです。

体験ダイビングは、ダイビングライセンスがなくても参加が可能。

初めての方でも、インストラクターの方が丁寧にサポートしてくれるので安心です。

あまり水が怖くなく、魚たちと一緒に泳いだり、青の世界にどっぷり浸ったりしたい方は、体験ダイビングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

コツ④：餌やり体験や体験中の写真付きなどオプションで選ぶ

ツアーには、あると嬉しいオプションがついているものも多数。

せっかくなので、合わせて選ぶのもおすすめです。

その中で、人気があるオプションを下記にてご紹介します。

餌やり体験プラン

熱帯魚に餌やりができるプラン。

餌をあげることで、たくさんの熱帯魚が近づいてきてくれるので、間近でかわいい姿を見られます。

一番おすすめの時間は朝一。

お腹が空いている魚たちが多く、そのパワーにはしばしば圧倒されます。

体験中の写真プレゼントプラン

インストラクターの方が撮った写真データをもらえるプラン。

水中を泳ぐ魚たちの姿や表情をおさえるのは難しいので、写真をもらえるのはうれしいサービスです。

写真を撮るのに気を取られず、魚たちの姿や海の絶景を思う存分楽しめます。

またシュノーケルやダイビングをしているレアな姿も残せるので、一生の思い出になるでしょう。

バナナボートなどのマリンスポーツ付きプラン

青の洞窟を楽しんだ後に、マリンスポーツができるプラン。

沖縄の海を満喫できます。

セットの場合少しお安い場合もありますので、アクティブに過ごしたい方は、検討するのもおすすめです。

一生の思い出になる沖縄の青の洞窟体験を！

この記事を読んで、青の洞窟への興味がさらに高まったのではないでしょうか？

青の洞窟は、自然が織りなす神秘がつくった絶景が広がる場所。

透明度が高い海が多い沖縄でも、このような青く光る幻想的な空間は、あまりありません。

青の洞窟を訪れてその感動を体験すれば、きっと、一生忘れられない思い出になるはずです。

さあ、あなたも青の洞窟で、沖縄の美しい海と自然を満喫しましょう！

最後までお読みいただきましてありがとうございました。