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「沖縄の歴史を感じられる場所に行きたい!」
「あまり知られていない絶景を見られる場所はどこだろう?」
「1日で回れるおすすめ絶景コースを知りたい!」
とお考えではないでしょうか。
沖縄の文化は、本土にはない魅力を持つ琉球文化。旅行中に触れられると、心に残る旅になりそうですよね。
そんな方におすすめなのは、世界遺産「勝連城跡」です。美しい石積みの城壁や、高台からの絶景、残された歴史は唯一無二。周辺にも絶景観光スポットが点在し、一日中絶景観光を楽しめます。
そこでこの記事では、勝連城跡についてご紹介します。
この記事を読むと勝連城跡の魅力がわかり、訪れたくなりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
勝連城跡は沖縄本島中部うるま市にある、沖縄を代表する絶景スポット。沖縄独特の石積み技術や、海と一体となった美しい景観、そして琉球王国時代の歴史を物語る貴重な遺跡です。その価値から琉球王国のグスク及び関連遺産群の一つとして、2000年にユネスコの世界遺産にも登録されました。その絶景を眺めながら歩いていると、遥か昔を感じられます。
勝連城跡は標高約60m〜98mの高台に建つ勝連城の城跡。北はうるま市の離島、南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡などが望め、絶景が広がっています。
勝連城は自然の断崖を利用した難攻不落の城。12世紀頃に築城され、15世紀に農民出身の按司 阿麻和利(あじ あまわり)が城主となりました。
阿麻和利はその優れた政治手腕で、他の国々と交易を行い、海外交易の拠点として勝連地域を繁栄させ、人々の信頼も厚かったといわれています。琉球王国との対立により、戦いに敗れ命を落としますが、その波乱万丈な生涯は、今も多くの人々に語り継がれています。
城跡からは中国や朝鮮、東南アジアの陶磁器や大和系の瓦、中国の貨幣などが大量に見つかり、沖縄の歴史を伝え継ぐのに貴重な場所。沖縄の絶景と歴史どちらも楽しめます。
勝連城跡の基本情報
勝連城跡の魅力は、沖縄の歴史と絶景を合わせて楽しめるところです。ここでは、勝連城跡でぜひ見ていただきたい楽しみ方を2つご紹介します。
勝連城跡最大の魅力は、何と言ってもその雄大な城壁です。海に面した断崖絶壁に沿って築かれた城壁は、自然の地形を巧みに利用した優雅な曲線が美しく、まるで海に浮かぶ城のようです。
城壁に使われているのは、そのほとんどが四角い切石を水平に積み上げた、「布積み」と呼ばれる沖縄独特の技法。勝連城では鈎状に組まれており、強度が増すつくりとなっています。
さらに敵が一気に侵入するのを防ぐため、上るにつれて幅が徐々に狭くなる「一の曲輪階段」など戦いに備えた工夫も多数。
その荒々しいながらも美しい姿は、技術力の高さを物語っています。
「一の曲輪」が築かれたのは、勝連城跡内で最も高い、標高約100メートルの丘の上。周囲360度の美しいパノラマビューを楽しめます。
晴れた日には、周辺離島や本島北部の山々、南部の知念半島まで望めることも。高台から青い海と空、緑の木々が広がる光景は絶景です。
また宿敵護佐丸の居城「 中城城」も確認でき、美しい眺望だけでなく、軍事要塞だった歴史も感じられます。
勝連城跡へのアクセスは、主に車またはバスを利用する方法があります。どちらも快適にアクセスできますが、勝連城跡があるうるま市には、他にも見所が多数。レンタカーを借りて、合わせて巡るのもおすすめです。
また勝連城跡を訪れる際の、注意点もご紹介。事前に準備をしてお出かけいただければ幸いです。
勝連城跡は那覇からも訪れやすい観光スポットです。歴史や絶景など素晴らしい時間を、お楽しみくださいね。
沖縄の世界遺産「勝連城跡」は絶景や歴史など見所満載。雄大な城壁や美しい石積み、海を見渡せる絶景ポイントは、沖縄旅行で訪れる価値のあるスポットと言えるでしょう。
勝連城跡へのアクセスや周辺情報も合わせてご参考いただき、ぜひ沖縄の歴史と絶景に触れる旅に出かけてみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「斎場御嶽ってどんな場所?」
「斎場御嶽の見どころって何?」
「斎場御嶽に行くときは、他にどこを周れば効率いいのかな?」
とお悩みではないでしょうか。あまり馴染みがない名前で、どのような場所か想像しにくいですよね。
斎場御嶽とは、琉球王国最高の聖地。琉球王国国王や、聞得大君が祈りを捧げた場所で、現在も多くの人が、感謝の祈りを捧げています。
琉球王国の祖「アマミキヨ」が、創ったとされる神聖な場所で、パワースポットとしても知られています。
そこでこの記事では、斎場御嶽についてご紹介していきます。
訪れる際の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
斎場御嶽(せいふぁうたき)は、琉球開闢伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地。御嶽内には、国王や聞得大君(きこえのおおきみ:琉球王国の神女)が祈りを捧げた6つのイビ(神域)があり、神秘的な力を感じます。
今日まで大切に受け継がれた、祈りの文化が価値を受け、2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。
斎場御嶽は、琉球の創世神「アマミキヨ」が創ったとされる神聖な聖地。かつては、国王や聞得大君が、国家繁栄と安寧、五穀豊穣や航海安全などを、神に祈願していました。6つのイビには、それぞれ祈りの場や拝所があり、今でも多くの人が、祈りを捧げています。
斎場御嶽へのアクセスは、那覇空港から車で約50分、または路線バスで約1時間。坂道や足場が悪い場所もあるので、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れるとよいでしょう。
沖縄では、昔から現代まで受け継がれてきた感謝と平和への祈りの文化があり、斎場御嶽は、祈りを捧げる大切な場所です。参拝するときは、この思いに敬意を払い、服装や写真撮影などには、注意しましょう。
https://okinawa-nanjo.jp/sefa/sp/visitors/
◎斎場御嶽
住所:沖縄県南城市知念久手堅
営業時間:09:00〜18:00(冬季は17:30)
入場料:大人(高校生以上)300円/小人(小学生・中学生)150円/6歳以下無料
駐車場:あり
斎場御嶽にあるのは、琉球国王が、国家繁栄・五穀豊穣・航海安全を神に祈願した6ヶ所のイビ。中でも「大庫理」、「寄満」、「三庫理」は、首里城内の建物や部屋と同じ名前で、関わりの深さを感じます。
現在も、琉球国王や聞得大君の聖地巡礼を伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として、多くの人が祈りを捧げる大切な場所です。
ぴりっとした神聖な空気がただよう、斎場御嶽の見どころをご紹介します。
①大庫理(うふぐーい)
聞得大君が就任の儀式を行った場所とされ、琉球王国で最も神聖な場所の一つ。大広間や一番座の意味を持ち、前面に石畳の敷かれた、祈りの場(ウナー)があります。
②寄満(ゆいんち)
王府用語で「台所」を意味する場所。調理場所ではなく、世界中から交易品が集まる「豊穣の満ち満ちた所」の意味があります。
③アマダユルアシカヌビーの壺
④シキヨダユルアシカヌビー
日本の鍾乳石から滴り落ちる「生なる水」を受けるために、置かれた2つの壺です。
⑤三庫理(さんぐーい)
⑥チョウノハナ
巨大な岩が組み合わさってできた空間。三角形の突き当たり部分が三庫理、右側の岩の上がチョウノハナです。国王が五穀豊穣を祈願した場所とされています。どちらも、現在も祈りの場として大切にされています。
御門口(うじょうぐち)・久高島遥拝所
斎場御嶽の入り口。かつて男子禁制のため、中に入れなかった国王のお付きの男性などのために、6つの香炉が置かれています。琉球開闢の祖「アマミキヨ」が、初めて降り立った久高島が、斎場御嶽内で唯一見れる場所です。
国王さえも、袂の合わせを女装に改めて、入ったといわれています。
斎場御嶽を満喫した後は、周辺のスポットを訪れるのもおすすめです。斎場御嶽周辺は、久高島からのパワーをもらえる場所や、絶景を楽しめる場所が多数。
その中で、沖縄の自然や文化をさらに深く体験できる場所をご紹介します。
知念岬:絶景のパワースポット
斎場御嶽から車で約15分の場所にある知念岬は、沖縄本島南部の絶景スポット。高さ約30mの断崖絶壁からは、コバルトブルーの海と緑豊かな自然を一望できます。
知念岬は、斎場御嶽と同じくパワースポットとしても知られ、海を眺めていると自然と元気が湧いてくる場所。「神の島」久高島も望め、神聖な雰囲気を感じられます。
久高島:神の島への旅
斎場御嶽からフェリーで約20分。琉球開闢の祖「アマミキヨ」が、最初に降り立ったとされる「神の島」です。琉球王国時代から聖地として崇められてきました。島全体がパワースポットとされ、多くの神事が行われています。
久高島には、美しいビーチや自然豊かな森があり、ゆっくりと散策を楽しむのがおすすめ。神聖な歴史や絶景を触れていると、心が洗われるような気がします。
斎場御嶽ツアー
斎場御嶽をより深く理解したい方には、ガイド付きツアーがおすすめ。斎場御嶽を熟知したガイドさんが、斎場御嶽の歴史や文化、見どころを詳しく解説してくれます。
ガイドさんの話は、興味深く新鮮。ただ見学するだけではわからない話を多く聞け、斎場御嶽の祈りの文化や歴史が心に残ります。
約50分の歴史探検ツアー。事前予約が必要になりますので、参加したい方は電話で確認するとよいでしょう。
斎場御嶽は、沖縄の歴史や文化、信仰に触れられる貴重な場所。自然と歴史の神秘と偉大さに、パワーをもらえるとともに、心が揺さぶられます。
また周辺には、沖縄の魅力を感じられるスポットも多数。合わせて訪れれば、沖縄の魅力をさらに深く体験できるでしょう。
斎場御嶽は、感謝の気持ちを持ち、平和を祈る大切さを感じられる場所。
ぜひ旅行プランに加えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「ガンガラーの谷ってどんなところ?」
「ガンガラーの谷で何が楽しめるの?」
「ガンガラーの谷は予約がいるところ?」
とお考えではないでしょうか。名前だけだと、どういう場所か想像しにくいですよね。
そこでこの記事では、ガンガラーの谷の魅力についてご紹介します。
ガンガラーの谷は、自然と人類の歴史の神秘を体感できる場所。訪れると、その偉大さに感動しますよ。
ぜひ最後まで読んで、旅行プランの参考にしてくださいね。
ガンガラーの谷は、数十万年前に、鍾乳洞が崩落してできた谷。数十万年前から育まれてきた、亜熱帯の自然豊かな森が広がっています。人類最古の古代人「湊川人」が生活していた住居跡や、人骨も見つかり、人類と自然の歴史を、太古から現代に伝える神秘的な場所です。
ガンガラーの谷は、東京ドームとほぼ同じ面積(約4万7500平方メートル)を誇る、鍾乳洞と一体化した森。巨大なガジュマルの木、祈りを捧げた鍾乳石、湊川人の住居跡など、自然の神秘と人類の歴史を体感できます。
ガイドツアーへの参加が必須のため、ガンガラーの谷のマナーを知らなくても、安心して散策できるのも魅力。
太古から繋がれてきた、自然と歴史の神秘を、優しく伝えてくれる場所です。
ガンガラーの谷に広がるのは、数十万年前から育まれたジャングル。クワズイモやアカギの群落、ガジュマルの木が繁り、遥か昔へタイムスリップしたかのような、神秘的な世界が広がっています。古いものから新しいものへ、生まれ変わり続けながら現在の姿となり、これからも繋がれていくのでしょう。
ガンガラーの谷に生息している植物は、力強く雄大。一度足を踏み入れると、神秘的な景色が広がっています。
その中でもひときわパワーを感じるのが、大主(ウフシュ)ガジュマル。推定樹齢150歳、樹高約20mもあり、天に向かって、まっすぐにそびえ立つ姿は圧巻です。
ガジュマルは、幹や枝からヒゲのような気根を伸ばし、発達して新しい幹となれば、古い幹が枯れ、どんどん成長していく植物。時間と共に幹の位置が移動するため、ガジュマルが歩いているように見えるといわれています。
自然の営みの神秘について知ると、驚くことばかり。その偉大さに感動しながら、散策を楽しめます。
ガンガラーの谷は、古代湊川人が住んでいたとされる場所。祈りの場所や、居住跡などさまざまな歴史が残されています。
ガンガラーの谷で、湊川人の歴史に触れられるのは、下記4つ。祈りを捧げた「イナグ洞」や「イキガ洞」、居住空間「武芸洞」など、湊川人がどのような生活を送っていたか、その思いを感じられます。
①武芸洞
約7000年前の爪型文土器や、約2500年前の人骨が発見され、実際に湊川人が生活していたとされる場所。発掘された石棺墓に眠る人骨は、貝殻のブレスレットを付けた状態だったそうです。その他にもさまざま発掘されており、学術調査が行われています。
②ツリーテラス
約2万年前の人類、湊川人の人骨が発見された「港川遺跡」付近を見れるテラス。港川遺跡は、ガンガラーの谷から近いことから、港川人が住んでいたのではないかと推測されています。
③イナグ洞
安産や良縁の祈りが捧げられてきた場所。洞窟内に入れませんが、ガイドさんが説明してくれるので、理解が深まります。
④イキガ洞
古くから信仰の対象になっている洞窟。命の誕生・子供たちの成長を祈っていた場所です。
湊川人については、その他世界最古の貝製釣り針や、日本最古の着色された装飾品も発見されています。これからの学術調査で、何が見つかるかも楽しみです。
ガンガラーの谷へ入るには、ガイドツアーの予約が必須。定員制で、予約なしでは入れないので、事前に確認が必要です。
未知の世界が広がるガンガラーの谷では、ガイドさんの話が興味深く、より心に残ります。
ガンガラーの谷は、遥か昔からつながれてきた自然の神秘や、人類の歴史を伝える貴重な場所。それを守り後世に残すため、ガイド付きのツアー参加に限り、入場が可能です。
ツアーの内容は、約1km続く散策路を、ガイドさんの説明を受けながらゆっくり歩くもの。ガンガラーの谷を熟知したガイドさんの話は、どれも知らないことばかりで新鮮です。実際に目にしながら説明を受けると、とても心に響きます。
ここでしか聞けない話も多く、1kmの距離を歩くのも、時間がたつのもあっという間。
ガンガラーの谷や美しい自然を、未来につなげていかないといけないと感じる時間です。
◉ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城字前川202番地
入場料:1人2,500円(保護者同伴の小学生以下無料)
営業時間:9:00〜18:00
駐車場:あり(無料)
※ガイドツアーなしでは、入場できません。所要時間は、1時間20分程度となっております。前日17:00までにご予約をお願いします。
予約なしの場合は、当日電話予約にてご確認ください。
ガンガラーの谷は、太古の自然と人類の歴史に触れられるパワースポット。現在まで紡がれてきた時間の偉大さに、感動します。
また亜熱帯の森は神秘的で空気が澄んでおり、その場にいるだけでリラックスできる場所です。
太古の昔と今流れる時間に思いを馳せながら、過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「小さな子どもも安心に遊べるビーチはどこだろう。」
「こどもに天然の海の生き物を見せてあげたい。」
「海水浴もマリンアクティブティもどちらも楽しみたい」
とお悩みではないでしょうか。
沖縄には海がきれいなビーチが多数あり、どのビーチだと子どもも大人も楽しめるのか、わからないですよね。
そんな方におすすめなのは、新原ビーチです。
遠浅で穏やかな海は、お子様の水遊びにぴったり。また岩陰や水辺には、生き物がいることもあり、生き物探しも楽しめます。
そこでこの記事では、新原ビーチについてご紹介します。ビーチ選びの参考になれば、幸いです。
新原ビーチは、広い砂浜と遠浅の海から、お子様が遊んで学ぶのにぴったりなビーチ。琉球石灰岩があちらこちらにあり、磯だまりにカニがいたり、岩陰にウニや貝がいたりと、探検も楽しめます。
新原ビーチは開発されていない、手付かずの自然が残る隠れ家的ビーチスポット。百名ビーチと合わせると、全長2kmにもわたる美しい砂浜が続きます。
透明度の高い海は、エメラルドグリーンと、コバルトブルーのグラデーションを描き、驚くほど絶景です。
遠浅な海は、夏の大干潮になると、約1km先まで歩いていけるほど。普段の干潮でも、カニやヒトデなど水中の生き物を見つけられます。
新原ビーチは水遊びと水辺の生き物探し、どちらも楽しめるビーチ。お子様の心に残る海水浴ができるでしょう。
新原ビーチは、遠浅で透明度の高いビーチのため、熱帯魚など海の生き物が多数生息しています。グラスボートやシュノーケルなど用意されているので、体験してみるのもおすすめです。
小さなお子様や、海に入りたくない方におすすめ。ボートに乗りながら、新原ビーチの海の中をのぞけます。
グラスボートは、船の底が透明のガラスになっているボート。新原ビーチの地形や海中の世界を、服を着たまま気軽に探検できます。
見られる熱帯魚は、「カクレクマノミ」や、「チョウチョウウオ」などのカラフルな魚たち。海の中を自由にかわいく泳ぐ姿に、癒されます。
海の生き物は、他にもいろいろ。どんな生き物に出会えるか、ドキドキワクワクするのも、楽しめるポイントの一つです。
参照:オーシャンズHP
◎オーシャンズ
住所:沖縄県南城市玉城字百名1029番地1
営業時間:09:00〜17:00
駐車場:あり
新原ビーチの水中の絶景を体験したい方は、シュノーケリングがおすすめ。海の世界に癒されるとともに、間近で見られる熱帯魚たちに感動します。
シュノーケリングのベストスポットは、波打ち際よりも、もう少し沖。新原ビーチは遠浅のため、沖の方がカラフルな熱帯魚たちを多くみられます。
おすすめは、バナナボートで熱帯魚をみられるポイントまでいき、シュノーケルできるツアー。慣れたスタッフの方が、その日の海の状況に合わせて案内してくれるので、熱帯魚たちが美しく泳ぐ絶景を、効率よく楽しめます。
行き帰りの移動がバナナボートなのも、スリルが味わえて最高。沖縄の気持ちよい風をあびながら、美しい海を満喫できます。
参照:スウォードフィゥシュHP
◉スウォードフィッシユ
住所:沖縄県国頭郡恩納村字真栄田928番地1
営業時間:08:00〜20:00
駐車場:あり(有料)
新原ビーチは、那覇空港から1番近いビーチ。レンタカーを使うと、約40分でアクセスできます。またシャワーやトイレなどのうれしい設備やカフェがあり、快適に過ごせます。
新原ビーチは、開発されていないビーチですが、海水浴にあるとうれしい設備が充実。小さなお子様がいても安心です。
◉基本設備
トイレ:あり
シャワー:あり(1日300円)
※7〜9月のシーズン中のみ。更衣室利用料込
コインロッカー:あり(有料)
監視員:なし
那覇市内から近く、設備が整っているため、気軽に訪れられるのが魅力。比較的人が少ないビーチでもあり、のんびりと海水浴を楽しめます。
新原ビーチは、波が穏やかで遠浅のため、海水欲だけでなく、水辺の生き物たちの探検も楽しめるビーチ。たまたま出会えたときの感動は、計り知れません。
エメラルドグリーンの透明度の高い海は、見てるだけでも癒される景色。
のんびりビーチで、沖縄の海の魅力を満喫されてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「絶景をのんびり楽しみたい」
「あまり混雑していない場所で、美しい景色をみたいな〜」
「海に入らずに、絶景を楽しめるアクティブをってあるのかな」
とお悩みではないでしょうか。穴場の観光地で絶景を見れたら、最高ですよね。
そこでこの記事では、沖縄南部にある「知念岬」についてご紹介します。
比較的人が少ない絶景スポットで、公園を散策したり、スリル満点のアクティビティができたりと、沖縄の景色を満喫できますよ。
ぜひ最後までお読みください。
知念岬公園の魅力は、知念岬から一望できる太平洋の景色。サンゴ礁がつくり出すエメラルドグリーンの海、その奥に広がるコバルトブルーの海が織りなすグラデーションが絶景です。高台にあり、さえぎるものが何もないため、目の前に広がる美しい景色を独り占めできます。
知念岬公園は沖縄県南部、南城市に位置する公園。お子様が遊べる遊具や売店、食事処はありませんが、きれいに整備されており、ゆっくり散歩を楽しめる公園です。
知念岬からの青い海を楽しみたい方は、11時から14時に訪れるのがおすすめ。海のキラキラが反射せず、逆光にもなりなくい時間のため、絶景を拝めます。
また時間帯が変わっても美しい知念岬は、夕日や星空も最高。初日の出ポイントにもなっており、みたい景色に合わせて訪れるとよいでしょう。
絶景を楽しめる景勝地、知念岬での過ごし方はいろいろ。気分に合わせて楽しんでみてくださいね。
※②と③は、マライア沖縄での体験となります。
知念岬の王道の過ごし方は、公園をゆっくり散策。遊歩道や東屋が整備されており、のんびりと流れる島時間を体験できます。
まず楽しみたいのは、知念岬からの美しい青い海。眼下にはエメラルドグリーン、奥にはコバルトブルーの海が広がっており、【神の島】久高島やクマカ島も拝められ、絶景です。
干潮時には、サンゴ礁の姿もくっきり。一味違った景色を楽しめます。
少し疲れたら、赤い瓦屋根の東屋で休憩も可能。ただ東屋は一つしかないので、譲り合って休んでくださいね。
絶景を眺めたり、ゆっくり休憩したり、最高のリラックス時間となるでしょう。
知念岬に広がる絶景を、空の上から楽しめるアクティビティ。久高島やコマカ島、知念岬の上からの眺めとスリルがたまりません。高いところが怖くない方は、一度チャレンジするのもおすすめです。
知念岬は3方向を海に囲まれ、見晴らしが抜群。エンジンを背負ったパイロットと一緒に、ビーチから飛び立つと、離陸後すぐに上空150から200mに到達します。
気持ちよい風を感じながら、上空から青い海とサンゴ礁を眺めるのは最高。天気がよい日は、慶良間諸島まで見えることもあり、絶景を楽しめます。
ただ少し風が強い日などは、中止になることも。チャレンジしたい方は、確認してから訪れてみてくださいね。
参照:マナイア沖縄HP
気軽に空からの知念岬の絶景を楽しめる「空中ブランコ」。パラグライダーは少しハードルが高い方にもおすすめです。コバルトブルーの海と木々の緑の美しさを、眼下に眺めながら、空を飛んでいる感覚を味わえます。
空中ブランコがあるのは、知念岬公園横、斎場御嶽駐車場のすぐそば。標高60mの高さにあるため、思ったよりも高く感じます。しかしブランコをスタッフの方に押してもらい、空に飛び出すと、気持ち良い風が顔に当たって爽快。まるでハイジになったような気分で、空中からの景色を楽しめます。
またブランコに乗るだけではなく、写真映え抜群な写真を撮れるのも魅力。「手を挙げて~」など、スタッフの方がポーズのアドバイスをしてくれ、素敵な写真を多数撮ってもらえます。
スリルと絶景、映え写真が楽しめ、終わった後の満足度は最高です。一度体験してみてはいかがでしょうか。
※②のパラグライダーと同じお店での体験となります。天候が悪い日や、パラグライダーの予約がいっぱいの日などは休業の為、行かれる前に確認するのがおすすめです。
◎マナイア沖縄
https://www.manaia-okinawa.com/
住所:沖縄県南城市知念字久手堅455-1
※空中ブランコは、あざまサンサンビーチにあります。
営業時間:09:00~17:00
駐車場:あり
那覇から知念岬へ向かうには、絶景スポット「ニライ・カナイ橋」を通るため、可能であればレンタカーを借りて、ドライブがおすすめ。知念岬へ到着する前から、青い海と緑の森の絶景を楽しめます。
知念岬へは、バスとレンタカーのどちらかで訪れるのが一般的です。バスで向かう場合は、那覇バスターミナル(ゆいれーる旭橋から徒歩3分)から、38番志喜屋線の路線バスで約1時間5分。乗り換えがなく、バス停(斎場御嶽入口)から徒歩3分と、かなり便利です。
レンタカーの場合、那覇空港道南風原北ICから国道329・331号経由で40分。時間はあまり変わりませんが、途中ドライブする「ニライ・カナイ橋」がとても絶景。特にトンネルを抜けた先に、目の前に広がる光景は、気分が上がります。
バスでも景色は楽しめますが、レンタカーの方が自由がききます。運転できる方は、コバルトブルーの海と、カーブする橋の絶景ドライブがおすすめです。
知念岬は、沖縄の気候と歴史が育んだ景勝地。そこにはコバルトブルーの海と木々の緑が、驚くほどの絶景をつくっています。静かに散策したり、アクティブにパラグライダーで上空散歩したりと、素敵な時間を過ごせるでしょう。
知念岬の近くには斎場御嶽もあるので、合わせて観光するのもおすすめ。ぜひ思い思いに絶景の南部観光を満喫してくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「沖縄の絶景をレンタカーで駆け抜けたい!」
「古宇利島はいく予定だけど、他にも絶景ドライブできるところはどこだろう?」
「海で遊ぶだけでなく、ドライブコースも楽しみたい!」
とお考えではないでしょうか。
絶景ドライブは、【沖縄でしたいこと】ベスト5に入りますが、場所が多数ありすぎてどこを選べばよいか迷いますよね。
そんな方におすすめなのは、「ニライ・カナイ橋」です。橋がU字にカーブしており、真っ直ぐの道とは違った絶景を楽しめます。
この記事では、そんな「ニライ・カナイ橋」についてご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
ニライカナイとは、沖縄の言葉で「はるか遠い海の理想郷」を指す言葉。その名の通り、コバルトブルーの海と青い空、【神の島】久高島からのパワーを感じられる美しい場所です。
「ニライ・カナイ橋」は、県道86号線から国道331号線へ下る途中にある全長1.2kmの橋。高低差が80mあり、大きくカーブしているのが特徴です。橋からは、久高島と知念岬の景観をじっくり楽しめます。
久高島とは、琉球開闢の祖「アマミキヨ」が、ニライカナイ(神の国)から舞い降りた、琉球の始まりの島。ニライカナイへ通ずる神聖な島で、さまざまな神話や伝説が残っている神秘的な島です。
青い海と空、緑の森の美しさと、奥に望む久高島からのパワーに、心が洗われます。
ニライ・カナイ橋は、国道331号線を走り、吉富交差点を山側に曲がって少し行くと見えてきます。「ニライ・カナイ橋」では、カーナビに出てこないことがあるので、「陸上自衛隊知念駐屯地」を目的地にするとよいでしょう。
楽しみ方は、「展望台から見下ろす」と、「ドライブで駆け巡る」の2通り。景色が違うので、どちらの眺めも楽しめます。
展望台から眺めると、コバルトブルーの海や空の美しさだけではなく、美しくカーブした橋も一緒に楽しめて最高です。橋を渡る車を眺めていると、その美しさに橋がニライカナイへの道のようにも感じます。
展望台があるのはトンネルの上。ニライ・カナイ橋の陸側の起点近くにあり、コバルトブルーに輝く太平洋を一望できます。訪れるのにベストな時間は、11時から14時ごろ。海がきらきら光らず、逆光にもならない時間帯の為、真っ青な海の絶景を見られます。
展望台には駐車場がないため、「ニライカナイへの道」という看板を目印に、路肩の広くなった場所に車を停め、そこから徒歩で向かうのが一般的。
少しややこしいですが、到着後に眺める景色には感動します。
ドライブの魅力は爽快感。青い海を眺めながら走り抜けるのは最高です。海に向かってカーブしているため、海の上を走っているように、気持ちよくドライブできます。
ニライ・カナイ橋は「上り」と「下り」がありますが、おすすめは断然「下り」。海を見下ろす絶景がパノラマに広がり、きれいに見えます。「上り」では景観があまり楽しめないため、どちらかしかドライブできない場合は、「下り」を選びましょう。那覇からですと、「下り」です。
ドライブのベストスポットは、トンネルを抜けたすぐ。目の前に森とコバルトブルーの海、青い空が飛び込んでき、思わず目を奪われます。
窓を開けて走っていると、心地よいさわやかな風が入ってきて最高。絶景と合わせて楽しむのがおすすめです。
ニライカナイ橋がある南城市は観光スポットが多数。せっかく訪れたのなら、合わせて他の観光も行かれるのがおすすめです。
こちらではその中でおすすめスポットを3つご紹介します。
斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地。イビと呼ばれる霊域が6ヶ所あり、かつては琉球王国の国王自ら、久高島とともにアマミキヨの霊地として巡拝していました。
一たび足を踏み入れると、魂が岩などの自然に宿っているのを感じ、背筋が伸びる感じがします。
斎場御嶽では、ガイドと一緒に巡るのも可能。神話や歴史、文化など興味深い話を聞きながらまわれるので、おすすめです。
海にせり出した岬にたたずむ公園。コバルトブルーの太平洋が一面に広がり、絶景です。久高島やコマカ島も間近で見られます。
静かな公園には休憩場所や遊歩道などもあり、散策にも便利。絶景とのんびりした時間を過ごせます。
タイ出身のシェフによる本格アジアン料理が食べられるカフェ。地元野菜や新鮮ハーブなど素材もこだわり抜かれており、絶品料理がそろいます。
またカフェから見られる青い海を一望できる絶景、心地よい音楽、木で建てられた店内も最高。素晴らしい環境の中、絶品料理を楽しむ、至福の時間を過ごせます。
かなりの人気店で、常に行列ができるカフェ。予約できるか確認するのがおすすめです。
画像参照:カフェくるくま HP
ニライ・カナイ橋は青い海が広がる絶景を楽しめるのはもちろんですが、歴史を感じる神秘的な橋。訪れると、その美しさとパワーに心が洗われ、感動します。
沖縄南部の他の観光地にも近く、訪れるのも便利。
お気に入りのレンタカーを借りて、爽快ドライブを体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「民泊の方が安いって聞くけど、どのようにして予約したらよいかわからない…」
「民泊は利用しても大丈夫?」
「口コミとかあれば安心かな〜」
とお悩みではないでしょうか。ホテルのようなホームページがない施設が多く、情報が少ないと心配になりますよね。
そんな方におすすめなのが「Airbnb」。世界220の国と地域で利用されているサイトで、旅行先を選べば、簡単に検索から予約まで完了できます。
そこでこの記事では、「Airbnb」と「Airbnb」を通して予約した施設の体験をご紹介します。
ホテル選びの幅が広がると幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
「Airbnb」の掲載件数は、沖縄だけでも1000件以上。那覇市だけでなく、南部や北部のホテルも取り扱いがあるため、観光プランに合わせて選べます。
またセキュリティ面もしっかり。お互いに身分証明書を提出する必要があり、身元が怪しい方は登録できません。支払いや連絡方法は「Airbnb」を通してとなるため、個人間のやり取りがないのも安心です。
予約のコツは、掲載内容を確認すること。アメニティ、設備、キャンセルポリシー、ハウスルール、安全対策などの情報は、施設情報に記載されているので、よく読むのが大切です。
利用した宿泊者から好評な施設には、「ゲストチョイス」や「スーパーホスト」の表示があり、それも選ぶ基準になります。
民泊はバリエーションが豊富で、素敵な場所も多数。自分たちの希望と合えば、いつもと違う旅行になるでしょう。
参考:Airbnb HP
「Airbnb」で民泊を探すのはとても簡単。以下の方法で進めば、支払いまで全て「Airbnb」内で完了します。
①Airbnbのアプリをダウンロードする
②ログイン、または登録する
※Google、Apple、Facebookアカウントをお持ちであれば、そのアカウントではじめられます。
③プロフィール画面の「個人情報」を編集する
※住所、電話番号、緊急連絡先、政府発行のIDを入力していきます。日本で発行された身分証明書を利用する場合、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードをご提出いただけます。お互いの安全確認のため、登録が必要です。
④予約を検索する
※表示される施設はエリアだけとなり、住所などは、予約確定後の案内となります。アメニティ、設備、キャンセルポリシーなど、ご希望に合うか、納得できるかなどしっかりとご確認ください。
⑤支払う
※主なクレジットカード、Apple Pay、Google Pay、Paypalが利用可能。表示されている料金以外に請求されたり、Airbnb外で支払いを求められる場合は、予約のキャンセルを検討したり、Airbnbに相談するとよいでしょう。
鍵の受け渡し方法などは、Airbnbを通してメッセージのやりとりが可能です。
何かトラブルが発生した際は、Airbnbに相談できるので、初めての民泊利用でも安心できます。
「Airbnb」に掲載されている施設は、ホテルとは一味違う滞在ができるホテルが多数。沖縄には、古民家風ホテルも多く沖縄の風や自然、文化などを感じられます。
今回「Airbnb」で選んだのは、美ら海水族館から近い、本部町にあるヴィラ風の一軒家。ホストの方ともスムーズに鍵の貸し借りができ、最高のバケーションを始められました。
借りた家は平屋で開放感があり、とても広々。部屋からは海が眺められ、沖縄の気持ち良い風が入ってきます。
敷地内には庭もあり、子どもも大喜び。走り回ったり、ゴロゴロしたりと、とても生き生きと楽しんでいました。
キッチングッズやガスの乾燥機のおかげで、普段のような生活も可能。快適な旅となりました。
施設を選ぶ際は、レビューや設備などチェックできるので、特に不安はなし。子どもたちも大人もゆったりとくつろげた上、沖縄の文化にも触れられ、大満足な滞在になりました。
沖縄は特に独特の文化を持っており、民泊に宿泊するとより一味違う滞在ができ、おすすめです。
民泊はホテルと違い、サービスや清掃などはありませんが、その分オーナーの個性や地域の文化が反映された施設が多数あります。
またキッチンや洗濯機がある施設も多く、まるでリゾートで暮らしているように生活できるのも魅力。のびのびと自分たちの時間で動け、ホテル滞在では味わえない体験ができます。
個人同士では、やり取りが少しこわいと感じるかもしれませんが、Airbnbを通してのやり取りだと安心。
少し違った滞在がしたい方、のびのびと過ごしたい方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「子どもたちに、足音や声など気にせず、のびのびと過ごさせてあげたいな〜」
「家にいるように過ごしたい」
「沖縄の古民家体験をしてみたいな〜」
とお考えてはないでしょうか。
プール付きのリゾートホテルに滞在するのも素敵ですが、沖縄でしかできない滞在も心惹かれますよね。
そんな方におすすめなのは民泊です。
最近人気な民泊。民泊は地元の方の家を借りて住むため、その生活に触れやすく、普段ではできない体験ができます。
そこでこの記事では、民泊の魅力と注意点をご紹介します。
より沖縄を感じたい方にはおすすめです。
ぜひ最後までお読みください。
ホテルとの最大の違い、それは民泊だと沖縄に暮らしているかのように、滞在できるところです。沖縄独特の家や海が見える家で、普段の生活をするのはとても新鮮。沖縄の風を感じる、ホテル滞在とは違った体験が可能です。
民泊で泊まれるのは、空き家や地元の方達の家。今まで住んでいた方の家を、リフォームされていることも多く、沖縄の風土や文化を感じながら、過ごせます。
また施設には、食器や調理器具、洗濯機や洗剤など、生活するのに必要な設備はすべて揃っているのもうれしいところ。
朝は近所のパン屋さんで買ったパンとコーヒー、スーパーで見つけたサラダと卵を焼いて、のんびりと朝を過ごすなど、とてもくつろげます。
旅行先での日常は、とても新鮮でリラックスでき最高。ホテルでは味わえない民泊だけの魅力です。
民泊での滞在に1番おすすめなのは、家族連れ。ホテルに比べて、宿泊代金がかなり安いため、滞在費の費用が抑えられます。また庭があったり、海にすぐいけたりする施設も多く、走り回っても大丈夫。お子様ものびのび過ごせます。
民泊の魅力はその安さ。一泊数千円で泊まれる施設にもかかわらず、キッチンや洗濯などの設備が充実しているのは、家族連れにとても助かります。
何回かの食事を惣菜などにすれば、食費を抑えられますし、洗濯機を回せば、着替えの数も減らせるので便利です。
また沖縄の自然や文化を感じやすいので、お子様ものびのび。見たことのない笑顔を見られるかもしれません。
民泊はホテルではありません。貸してくれる方は、親戚や友達に貸す感覚の方も多く、サービスはなし。汚したままにせず、借りた時のきれいな状態で返すなど、最低限のマナーを持ち、気持ちよく過ごしましょう。
民泊はベッドメイクや清掃などのサービスはありません。必要な場合は自分で掃除し、ゴミ出しや分別などは、自分で行う必要があります。
使った食器や調理器具などはきちんと洗い、元にあった場所にしまっておくのがマナーです。
また民泊施設は、飲食店が集まる賑やかな場所ではなく、静かな住宅街にあることがほとんど。近隣には、地元の方達が住んでおり、旅行気分に任せて大騒ぎすると、迷惑をかけてしまいます。滞在中は、注意して滞在するようにしましょう。
民泊は、沖縄を感じる家に滞在し、地元の方達の暮らしに近い生活ができるのが魅力。また調理器具や洗濯機などの、生活家電がそろっているのは、思ったより便利です。
コスパもよいので、浮いた費用は他のことにまわせます。
暮らすように楽しむ沖縄。
一度体験してみては、いかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「琉球グラスつくりたいけど、どこでつくろう」
「子どもも一緒に作れる琉球ガラス工房ってある?」
「琉球グラスってできあがるまでどのぐらいかかるのかな?」
とお悩みではないでしょうか。
琉球ガラスの工房はたくさんあり、どの工房を選べばよいか、迷いますよね。
そこでこの記事では、目的別に工房の選び方をご紹介します。
プラン作りのご参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
2泊3日で予定もギッシリ。そんな方は、1日目につくるのがオススメです。どの工房もデザイン選びから作り終わるまで、約1時間程度。空港に到着してランチ後、ホテルに向かう途中につくれば、その後の観光を効率よく周れます。
南部エリアに宿泊される方は空港近く、中部や北部エリアに宿泊される方は、恩納村エリアが立ち寄りやすいでしょう。つくった後は、自宅郵送してもらえる工房だと便利です。
翌日にできあがり、旅行中に受け取れる工房もありますが、中部または北部の工房のみ。中部や北部のエリアに宿泊される方は、観光の合間に立ち寄れますが、南部エリアだと少し効率が悪いかもしれません。
ご自身の観光プランとホテルに合わせて、エリアを絞っていきましょう。
家族で思い出でづくりに琉球グラスをつくりたい方には、下記の工房がオススメです。ベテランの職人さん達が、お子様の安全に配慮して、丁寧にサポートしてくれるため、安心してつくれます。1から自分でつくれる体験は、一生の思い出になるに違いありません。
ただ溶けたガラスは1000度を超える熱さ。ご両親もしっかり見てあげてくださいね。
4歳以上のお子様が体験可能。職人さんが安全に配慮し、後ろでサポートしながら一緒に作品をつくってくれます。つくれるものもグラスや一輪挿し、お皿など計9〜10種類。色は8種類、デザインは「つぶつぶ模様」と「大波模様」の2種類から選べるので、オリジナリティあふれるものがつくれます。
もっとチャレンジしたい方は、職人さんがアドバイスをしながら、グラスの口元を広げる仕上げの工程を一人で行う「とことんコース」も。ご希望に合わせて楽しめます。
住所:沖縄県恩納村字瀬良垣1780-3
※那覇空港からレンタカーで約1時間
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:翌日受取可/配送可
※とんぼ玉の体験もしていただけます。
参照:てぃだ工房HP
6歳以上のお子様が体験可能。熟練の職人さんが安全の範囲内で楽しんでいただけるよう、最初から最後まで最新の注意を払いながらサポートしてくれます。お子様の感性を大切にしながら進めてくれるので、ご両親も安心です。
琉球グラス匠工房の魅力は、他店ではつくれない県内最大級のアイテムの数。形や色、トッピングなども多数あり、世界で一つだけの作品がつくれます。。
住所:沖縄県うるま市石川伊波 1553-279
※那覇空港からレンタカーで約1時間
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:翌日受取可(14時以降)/配送可
参照:琉球グラス匠工房
上記の工房は、お子様だけでなく大人の方も皆様楽しめる工房。家族連れだけでなく、大人のグループの方も、思い出に残るものをつくれるでしょう。
ご旅行のプランに合わせて、エリアごとに1つずつおすすめ工房をご案内します。ぜひご参考にしてみてくださいね。
名護にある工房。工房でつくれるのは、「でこぼこグラス」のみとシンプルなので、どれにしようか決められない方も、選びやすいのが魅力です。
体験中は、熟練の職人さんが親切丁寧に指導してくれるので、初心者の方でも安心して体験できます。
住所:沖縄県名護市為又478
※那覇空港からレンタカーで約1時間10分
営業時間:9時から17時
駐車場:あり
受取:翌々日受取可(14時以降)/配送可
参照:森のガラス館
中部エリア恩納村にある工房。現代の名工率いる、沖縄県内トップクラスの熟練した技術の職人さんが、丁寧にサポートしてくれるので、お子様から大人まで楽しんでいただけます。
つくれるものは、グラスだけでも8種類、お皿や一輪挿しを含めると12種類と豊富。色・形・気泡の有無などさまざまなデザインから、自分だけの作品をつくれます。
結婚された門出の出発にお二人には、「結婚ペアグラス」もつくることが可能です。
住所:沖縄県恩納村山田3111番地
※那覇空港からレンタカーで約50分
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:後日受取可(受取日確認要)/配送可
参照:煌工房
沖縄本島最南端の琉球グラス工房。那覇空港からレンタカーで約25分と便利な場所にあります。
琉球ガラスの歴史や魅力などの説明を受けてから体験に入るので、より体験が心に残ります。作成時はベテランの職人さんが終始サポートしてくれるので、お子様から大人まで安心。色やデザインを選んで、オリジナルのグラスを作れます。
最後に記念写真も撮ってくれますよ。
住所:沖縄県糸満市字福地169番地
※那覇空港からレンタカーで約25分
営業時間:9時30分から17時30分
駐車場:あり
受取:後日受取可(7日後以降)/配送可
参照:琉球ガラス村
琉球ガラス工房は、それぞれつくれるものやデザインが異なります。定番はグラスですが、お皿や一輪挿しもきれい。その中で、ご自身の生活を彩るものをつくれると素敵ですよね。
空きがあれば当日予約も可能ですが、事前予約がベター。旅行プランを決める際に、組み込んでみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「自分用におしゃれなお土産がほしいな〜」
「いつもお世話になっている両親に何かプレゼントしたい!」
「沖縄らしいお土産がほしい」
とお考えではないでしょうか。旅の終わりのショッピングタイム。楽しかった思い出を残せる何かを買えたら素敵ですよね。
そんな方には、「琉球グラス」がおすすめです。琉球グラスは沖縄の伝統工芸品。色鮮やかで涼しげなグラスは、食卓に彩りを添えてくれますよ。
そこでこの記事では、琉球グラスについてご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。
現在の琉球グラスの約3割は、廃瓶から再利用された「再生ガラス」。泡盛の一升瓶ならブラウン系、コーラの瓶ならグリーン系など、原料の瓶により色味が異なります。また不純物が混ざりやすく、気泡が入りやすいことも、あの沖縄を感じさせる独特な風合いになる理由の一つ。「再生ガラス」が、琉球グラスの魅力を引き出しています。
再生ガラスが使われるようになったのは、第二次世界大戦後。ガラスの資材が手に入らなくなった事により、職人さんたちが、駐留米軍が飲んだジュースやお酒の廃瓶に目をつけたのが始まりです。
その廃瓶を再利用し、復活させたのが、「今日の再生ガラス」を使った琉球グラス。現在までその製法が受け継がれたり、改良されたりしながら、発展していきました。その独特の色や形の美しさが注目され、平成10年に伝統工芸品に指定されています。
近年では、SDGS の分野でも注目。廃自動車の処分されるしかなかった窓ガラスを、使った琉球グラスなどもつくられ、環境と伝統を繋ぎながら発展していっています。
廃車となった車の窓ガラスを再利用し、ガラス食器に生まれ変わった作品「mado」シリーズ。シックな色のグラスは、お酒によく合いそうです。
参照:琉球ガラス村HP
琉球グラスの魅力は、気分が落ち着くぽってりとした形と、沖縄を感じさせるカラフルな色。お気に入りのお酒やジュースを入れ、食卓に並べると一気に華やかになると共に、気分が落ち着き、素敵な時間を過ごせます。
気分が落ち着くぽってりとした形ってりとした形の秘密は、職人さんが吹き竿に空気を送り込み、形づくる工程。送る込む空気の量などにより厚みや形が変わり、1つとして同じものはありません。
またカラフルな琉球グラスは、かわいいだけでなく、色ごとに願いが込められています。
– 赤
「太陽」を表し、恋愛運や金運の向上、幸福・健康・願いを実現してくれくれます。
– オレンジ
沖縄の「朝夕」を表し、感謝や反省の心を表しています。また金運や商売繁盛、健康・豊かな人間関係の実現にも効果的です。
– 黄色
「前進」を表し、努力や平和・家庭円満を意味します。
– 緑
沖縄の豊かな「大地」を表し、平和や生命力、安定への想いが込められています。
– 青
琉球ガラスを代表する色で、「海」を意味しています。恋愛運や仕事運、学問運の向上が期待されます。
– 水色
「空」を表現。琉球ガラスの水色は出逢いや友情や健康を表しています。
– 透明
「開運」を表し、素直さや正直さ、先を見通す力が養われるとされており、成功まで導くよう願いが込められています。
もちろん好みで選ぶのもよいですが、自分や贈る方への願いを込めて選ぶのも素敵です。
せっかくの沖縄旅行。時間があれば、琉球グラス作りを体験するのもおすすめです。家でグラスを使うとき、沖縄旅行の風景や思い出が甦る、世界に一つだけの思い出のグラスが作れます。
琉球グラス体験は、ベテランの職人さんが、しっかりフォローしてくれるので、初めての方でも安心。色やデザイン、形をイメージしながら、一つ一つの工程をおこなっていきます。
1番ドキドキするのは、吹き竿で空気を送る時。送り込む空気の量により形が変わるので、どのような形になるのかワクワクしっぱなしです。
グループやカップルで体験すると、その形がみんな違うのも楽しい。全部で1時間程度と、それほど時間もかからないので、工程に含めるのもおすすめです。
琉球グラスは、今日までさまざまな困難を乗り換えてきたグラス。その色鮮やかなグラスには、今までの歴史や職人さんたちの願いが刻まれています。
そのような琉球グラスを自分でつくってみると感慨深く、思い出に残ること間違いなし。
訪れた際は、つくってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。