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「絶景をのんびり楽しみたい」
「あまり混雑していない場所で、美しい景色をみたいな〜」
「海に入らずに、絶景を楽しめるアクティブをってあるのかな」
とお悩みではないでしょうか。穴場の観光地で絶景を見れたら、最高ですよね。
そこでこの記事では、沖縄南部にある「知念岬」についてご紹介します。
比較的人が少ない絶景スポットで、公園を散策したり、スリル満点のアクティビティができたりと、沖縄の景色を満喫できますよ。
ぜひ最後までお読みください。
知念岬公園の魅力は、知念岬から一望できる太平洋の景色。サンゴ礁がつくり出すエメラルドグリーンの海、その奥に広がるコバルトブルーの海が織りなすグラデーションが絶景です。高台にあり、さえぎるものが何もないため、目の前に広がる美しい景色を独り占めできます。
知念岬公園は沖縄県南部、南城市に位置する公園。お子様が遊べる遊具や売店、食事処はありませんが、きれいに整備されており、ゆっくり散歩を楽しめる公園です。
知念岬からの青い海を楽しみたい方は、11時から14時に訪れるのがおすすめ。海のキラキラが反射せず、逆光にもなりなくい時間のため、絶景を拝めます。
また時間帯が変わっても美しい知念岬は、夕日や星空も最高。初日の出ポイントにもなっており、みたい景色に合わせて訪れるとよいでしょう。
絶景を楽しめる景勝地、知念岬での過ごし方はいろいろ。気分に合わせて楽しんでみてくださいね。
※②と③は、マライア沖縄での体験となります。
知念岬の王道の過ごし方は、公園をゆっくり散策。遊歩道や東屋が整備されており、のんびりと流れる島時間を体験できます。
まず楽しみたいのは、知念岬からの美しい青い海。眼下にはエメラルドグリーン、奥にはコバルトブルーの海が広がっており、【神の島】久高島やクマカ島も拝められ、絶景です。
干潮時には、サンゴ礁の姿もくっきり。一味違った景色を楽しめます。
少し疲れたら、赤い瓦屋根の東屋で休憩も可能。ただ東屋は一つしかないので、譲り合って休んでくださいね。
絶景を眺めたり、ゆっくり休憩したり、最高のリラックス時間となるでしょう。
知念岬に広がる絶景を、空の上から楽しめるアクティビティ。久高島やコマカ島、知念岬の上からの眺めとスリルがたまりません。高いところが怖くない方は、一度チャレンジするのもおすすめです。
知念岬は3方向を海に囲まれ、見晴らしが抜群。エンジンを背負ったパイロットと一緒に、ビーチから飛び立つと、離陸後すぐに上空150から200mに到達します。
気持ちよい風を感じながら、上空から青い海とサンゴ礁を眺めるのは最高。天気がよい日は、慶良間諸島まで見えることもあり、絶景を楽しめます。
ただ少し風が強い日などは、中止になることも。チャレンジしたい方は、確認してから訪れてみてくださいね。
参照:マナイア沖縄HP
気軽に空からの知念岬の絶景を楽しめる「空中ブランコ」。パラグライダーは少しハードルが高い方にもおすすめです。コバルトブルーの海と木々の緑の美しさを、眼下に眺めながら、空を飛んでいる感覚を味わえます。
空中ブランコがあるのは、知念岬公園横、斎場御嶽駐車場のすぐそば。標高60mの高さにあるため、思ったよりも高く感じます。しかしブランコをスタッフの方に押してもらい、空に飛び出すと、気持ち良い風が顔に当たって爽快。まるでハイジになったような気分で、空中からの景色を楽しめます。
またブランコに乗るだけではなく、写真映え抜群な写真を撮れるのも魅力。「手を挙げて~」など、スタッフの方がポーズのアドバイスをしてくれ、素敵な写真を多数撮ってもらえます。
スリルと絶景、映え写真が楽しめ、終わった後の満足度は最高です。一度体験してみてはいかがでしょうか。
※②のパラグライダーと同じお店での体験となります。天候が悪い日や、パラグライダーの予約がいっぱいの日などは休業の為、行かれる前に確認するのがおすすめです。
◎マナイア沖縄
https://www.manaia-okinawa.com/
住所:沖縄県南城市知念字久手堅455-1
※空中ブランコは、あざまサンサンビーチにあります。
営業時間:09:00~17:00
駐車場:あり
那覇から知念岬へ向かうには、絶景スポット「ニライ・カナイ橋」を通るため、可能であればレンタカーを借りて、ドライブがおすすめ。知念岬へ到着する前から、青い海と緑の森の絶景を楽しめます。
知念岬へは、バスとレンタカーのどちらかで訪れるのが一般的です。バスで向かう場合は、那覇バスターミナル(ゆいれーる旭橋から徒歩3分)から、38番志喜屋線の路線バスで約1時間5分。乗り換えがなく、バス停(斎場御嶽入口)から徒歩3分と、かなり便利です。
レンタカーの場合、那覇空港道南風原北ICから国道329・331号経由で40分。時間はあまり変わりませんが、途中ドライブする「ニライ・カナイ橋」がとても絶景。特にトンネルを抜けた先に、目の前に広がる光景は、気分が上がります。
バスでも景色は楽しめますが、レンタカーの方が自由がききます。運転できる方は、コバルトブルーの海と、カーブする橋の絶景ドライブがおすすめです。
知念岬は、沖縄の気候と歴史が育んだ景勝地。そこにはコバルトブルーの海と木々の緑が、驚くほどの絶景をつくっています。静かに散策したり、アクティブにパラグライダーで上空散歩したりと、素敵な時間を過ごせるでしょう。
知念岬の近くには斎場御嶽もあるので、合わせて観光するのもおすすめ。ぜひ思い思いに絶景の南部観光を満喫してくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。