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「垣花樋川はどういうところ?」
「垣花樋川では、何ができるの?」
「垣花樋川の楽しみ方を知りたい!」
とお考えではないでしょうか。
せっかく訪れるなら、垣花樋川の魅力を、思いっきり満喫したいですよね。
そこでこの記事では、垣花樋川の楽しみ方をまるごとご紹介します。
不安なアクセス方法やトイレ事情についても、ご案内。
きっと読めば、訪れたくなりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
沖縄本島南部、南城市にある「垣花樋川」は、昭和60年に「日本名水百選」にも選ばれた清らかな湧き水。浅瀬で穏やかな流れの為、お子様連れでも安心して水遊びを楽しめます。
緑の木々に囲まれており、ピクニックや森林浴をするのに最高な場所です。
「垣花樋川」はかつて、地域の人々の生活用水として利用された湧き水。
男性が使う「イキガンカー(男の川)」、女性が使う「イナグンカー(女の川)」があり、水浴びや、洗濯、野菜洗いなどに使われていました。
今でも冷たく凛として透き通った水は、人々の心と生活を癒してくれています。
そんな「垣花樋川」は、ピクニックにぴったり。水は深い場所でも大人のひざ程度、流れも穏やかなので、水浴びをしたり、生きもの探検をしたりと思いっきり遊べます。
小さな魚やカニ、アカハライモリなどが生息しており、大人も子どもも、出会えた時の感動はひとしおです。
さらに生い茂った森にはベンチや木陰もあり、森林浴で心身ともにリラックスできます。
時間帯としては、午前中からお昼過ぎにかけてがおすすめ。日差しが強すぎず、心地よい風を感じながらピクニックを楽しめるでしょう。
透き通る清流と緑豊かな自然に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
「垣花樋川」がある南城市には、テイクアウトができるおしゃれなカフェやレストランが多数。気になるお店で買ってくるのもおすすめです。
こちらでは「垣花樋川」から車で15分程度でいけるお店を、3つご紹介します。
大自然の景色と風を感じながら、絶品ランチを楽しんではいかがでしょうか。
垣花樋川から車で約5分。イタリアンやフレンチが食べられるお店です。
タコライスやカレーなどの手軽なメニューや、キッシュやローストポークなどが入ったフレンチオードブルなど、さまざまなメニューが揃います。
参照:カフェやぶさち HP
「カフェやぶさち」の魅力は、ネット注文ができる事。移動中の車で注文、事前決済すれば、店頭では受け取るだけで済み、貴重な時間を節約できます。
素材にこだわった料理はどれも絶品。自然の中で素敵なランチタイムを過ごせます。
※オードブルは、3日前までに予約が必要です。
◆カフェ やぶさち
住所:沖縄県南城市玉城自百名646-1
TEL:098-949-1410
ランチタイム:11:00〜14:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
垣花樋川から車で約10分。本格タイ料理とカレーが食べられるお店です。
チキンカレーやパッタイ、プーパッポンカリーなど、アジアン料理好きにはたまらないメニューが、多数揃います。
カフェくるくまで腕を振るうのは、タイの料理人。タイに来たかのような本格的な味と、沖縄の新鮮な食材を両方味わえます。
辛さは唐辛子の絵でレベルが表示されているので、参考に選ぶとよいでしょう。
◆カフェ くるくま
https://curcuma.cafe/menus
住所:沖縄県南城市知念字知念1190
TEL:098-949-1189
営業時間:10:00〜17:00(ラストオーダー16時) 平日
10:00~18:00(ラストオーダー17時) 休日
定休日:水曜日
駐車場:あり
垣花樋川から車で約15分。県内の牛を一頭飼いで仕入れており、豊富で新鮮なメニューとリーズナブルな価格が魅力です。
ステーキやハンバーグなどの肉料理や、豆腐チャンプルーや沖縄そばなどの沖縄料理までそろっているので、気分に合わせて選べます。
参照:まんぷく食堂 HP
お子様ランチやお子様カレーなど子ども向けの料理があるのも魅力。3世代のご家族で訪れても、それぞれ好みに合う料理が見つかるでしょう。
◆まんぷく食堂
https://www.manpuku-okinawa.com/shop
住所: 沖縄県南城市大里字仲間1032-1
TEL:098-949-1189
営業時間:10:30〜21:00(ラストオーダー20:40)
定休日:日曜日・祝日
駐車場:あり
垣花樋川へ向かう道は、「石畳道ルート」と「遊歩道ルート」の2つ。それぞれに魅力がありますので、ご自身の体力などに合わせて選ぶとよいでしょう。
また垣花樋川は水遊びやピクニックするために、整えられた場所ではありません。事前に必要な物をリストアップして、持っていくと安心です。
ゴミ箱もないので、出たゴミは必ず持ち帰りましょう。
①石畳道ルート
うっそうと生い茂る木々の中を歩くルート。でこぼこ道と坂なので、足腰が悪い方やお子さまには少しハードです。
ただ山の中を歩いたり、昔の人々が使っていた「腰掛け石」があるなど散策が楽しい道。体力がある方は、こちらのルートがおすすめです。
アクセス方法:県道137号線を進み、「垣花樋川」の看板が見えたら、看板の手前を左折。さらに400m進むと石畳ルートの入口に到着します。
駐車場:3~4台
②遊歩道ルート
整備された遊歩道があるので、小さなお子さまや足腰が心配な方にはおすすめです。湧き水のせせらぎが聞こえ、癒されます。
坂道はないですが、足場が悪い場所もあるので、歩きやすい靴で訪れましょう。
アクセス方法:県道137号線を進み、「垣花樋川」の看板を通過。そのまま400mほど137号線を進み、「仲村渠樋川」の看板を左折します。
左手に「仲村渠公民館」が見えますので、この交差点を右折しましょう。300mほど進むと遊歩道ルートの入口に到着します。
駐車場:5~6台
・虫よけスプレー
・日焼け止め
・滑りにくい靴やサンダル
・タオル
・ビニール袋
・着替え
垣花樋川には残念ながらトイレがありません。長居が難しいので、観光と観光の合間の休憩に訪れて遊ぶのがよいでしょう。
こちらでは、周辺の観光スポットをいくつかご紹介します。
垣花樋川がある南城市には、パワースポットや絶景スポットが多くありますので、ぜひ合わせて訪れてみてくださいね。
◆斎場御嶽(垣花樋川から車で約15分)
https://okinawa-nanjo.jp/sefa/openinghours/
世界遺産にも登録されている琉球王国最高の聖地。琉球王国の創世神「アマミキヨ」がつくったといわれ、かつては国王も国家繁栄など祈りをささげた場所です。凛とした神聖な空気が流れており、パワーを感じます。
住所: 沖縄県南城市知念字久手堅541番地
駐車場:あり
◆おきなわワールド(垣花樋川から車で約15分)
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/?utm_source=google&utm_medium=maps
ここだけで、沖縄の魅力を味わえるテーマパーク。神秘的な鍾乳洞「玉泉洞」や、琉球王国の街並みが再現された「琉球王国城下町」など見どころが多数あります。
住所: 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
駐車場:あり
「垣花樋川」は、かつては地元の人にとって、欠かせない清らかな湧き水。現在もその滑らかで透き通った水と生い茂った森林は、訪れる方々を癒しています。
また水遊びや生きもの探検もできるので、大人も子どもも、心に残る体験ができるでしょう。
南部観光の合間に、ランチを準備してピクニックしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「今帰仁城跡では、何が見られるの?」
「今帰仁城跡の魅力が知りたい!」
「今帰仁城跡を訪れる訪れる旅行プランを知りたい!」
とお考えではないでしょうか。
沖縄の城は、本土ではなかなかみられない創りで魅力的ですよね。
そこでこの記事では、「今帰仁城跡」についてご紹介します。今帰仁城跡は、長い城壁と琉球王国の長い歴史が魅力のお城。海岸沿いの高台に建ち、海と石垣、芝生の美しいコントラストの絶景が楽しめます。
読めばきっと訪れたくなりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
今帰仁城跡は沖縄本島北部、国頭郡今帰仁村にある城跡。琉球石灰岩を用いて築かれた城壁は、ところどころに、曲線を描いているのが特徴です。敵の攻撃を防ぐ効果だけでなく、独特の美しさを醸し出しています。
琉球王国の歴史と文化を理解できる重要な場所として、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が、世界遺産に登録されました。
今帰仁城は14世紀頃、沖縄北部を北山、中部を中山、南部を南山がそれぞれ支配した「三山鼎立の時代」に、北山王の居城として栄えた城。
中山の尚巴志によって滅ぼされた後は、北部地域を監視する、重要な役割を担ってきました。
1609年に薩摩軍による琉球侵攻により、城は炎上、廃城してしまいますが、拝所として県内から多くの参拝者が訪れています。
今帰仁城跡の魅力は、約1.5kmにも及ぶ曲線を描いた美しい城跡と、東シナ海を一望できる絶景。
標高100m、約4haの敷地に、沖縄を感じる石積みの城壁がどっしりと構える姿は、芝生の緑と海の青によく映え、その美しさは圧巻です。
特に御内原からは、美しい海の景色と青い空が最高。歴史を感じ、絶景を楽しめる場所です。
今帰仁城跡には、絶景や歴史を感じるスポットが多数。その中で特に訪れてほしい見どころを、3つご紹介していきます。
プランを練る際は、主要な場所のみで約2時間、城跡全体の見学で約3時間程度、時間をとっておくのがおすすめ。今帰仁城跡はとても広いので、その方がゆっくりと散策を楽しめます。
タイミングが合えば、無料ガイドをお願いし、ここでしか聞けない話を聞きながら、巡るのもよいでしょう。
今帰仁城は、難攻不落といわれた堅牢な城。なだらかな傾斜の地形を巧みに利用し、石垣が屏風状に連なった構造で、約1.5kmにわたって続く城壁は圧巻です。
国交があった中国の技術が取り入れられたと考えられ、侵入されないよう計算された技術の高さに圧倒されます。
今帰仁城跡の石垣は、敷地内から採れた「古生代石灰岩」といわれる、太古の石が使われているのが特徴。
沖縄で最も古い地層群であるこの地域でしか、採掘できない珍しいもので、石によっては、アンモナイトの化石が入っているものもあります。
とても硬くて加工が難しいため、自然の石を不揃いの状態で複雑に積み上げる「野面積み」が採用されており、歴史を感じられるのも魅力。
強さと美しさを兼ね備えた城壁に、心を奪われます。
今帰仁城の正門で、今帰仁城跡必見の場所。天井に大きな一枚岩が乗っており、堅牢な門です。昭和37年(1962年)に修復されました。
平郎門の特徴は、左右に「狭間(はざま)」と呼ばれる小窓があり、中から外を確認できること。ここを通らない限り中に入れないため、敵の侵入を防ぐのに、重要な役割を担っていました。
その名称は『琉球国由来記』に、「北山王者、本門、平郎門ヲ守護ス」として、登場する程歴史ある門。また美しい景観が広がるため、絶好の写真スポットでもあります。
「御内原」(ウーチバル)は、正殿裏側にある一帯。一番高い場所にあり、眼下にエメラルドグリーンの海が広がる絶景スポットです。
晴れた日にはやんばるの山々や、伊平屋島、伊是名島、鹿児島県の与論島までも見渡せます。
御内原には、「テンチジアマチジ御嶽」があり、城内で最も神聖とされる場所。かつては今帰仁城に仕える女官が生活する「女官部屋」があり、王家を除いて男性禁制だったといわれています。
御内原の魅力は、城内で一番といわれる北端からの眺望。馬の訓練場所である「大隈」一帯の石垣、今帰仁村全域、海に浮かぶ島々景色が、目の前に広がり絶景です。
顔に当たる風が気持ちよく、長い歴史の流れに感動します。どこまでも続く城壁とエメラルドグリーンの海は、一度見たら忘れられない景色です。
今帰仁城跡へのアクセスは、レンタカーが便利。那覇空港から約2時間45分、沖縄美ら海水族館から約40分の距離にあり、北部の美しい景色をドライブしながら、アクセスできます。
また周辺には、古宇利島や沖縄美ら海水族館、備瀬のフクギ並木などがあるので、合わせて訪れると、効率がよくおすすめです。
その際今帰仁城跡内には、カフェやレストランがないため、訪れる前後に済ませておくとよいでしょう。
今帰仁城跡は、石垣で造られた約1.5kmにもなる城壁が美しい場所。高台から望む海、海に浮かぶ島々、城内いっぱいに広がる青々とした芝生が、それぞれの魅力を引き出し絶景です。
また琉球王国時代前に建てられた城には、時代ごとにそれぞれ歴史を持ち、現代までその文化や教訓などを伝えています。
今帰仁城跡は、どこか懐かしくゆったりと散策や歴史を楽しめる場所。無料・有料ガイドもありますので、ぜひ利用して、今帰仁城跡の魅力を味わってみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
◆今帰仁城跡◆
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
アクセス:那覇空港から車で約2時間45分
営業時間:9:00~18:00(最終入園は17:30)
入園料:大人(18歳以上)800円、小人(中学生以下)400円
駐車場:あり(無料)
=無料ガイド=
※希望者が多い場合順番待ちとなります。
※有料で希望の時間に予約が可能。予約ガイド料金は5名までは1人600円、6~20名までは1人に200円加算となります。
「ひめゆりの塔はどういう場所?」
「ひめゆりの塔を訪れる前に、少し知っておきたい」
「ひめゆりの塔を子どもたちと一緒に訪れたい」
とお考えではないでしょうか。
ひめゆりの塔を訪れる前に、少し知識があるほうが安心ですよね。
そこでこの記事では、「ひめゆりの塔」についてご紹介します。
訪れる前に少し知る事で、実際に訪れた際に、より心に残る経験になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
「ひめゆりの塔」は、第二次世界大戦末期の沖縄戦で犠牲となった、ひめゆり学徒隊をはじめとする人々の慰霊碑。沖縄戦の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるため、建立されました。今でも多くの人々が訪れ、平和の大切さを感じ、祈りを捧げています。
ひめゆり学徒隊とは、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒と教師240名の方たち。看護要員として沖縄陸軍病院に動員され、看護師たちと一緒に、負傷した兵士の世話や包帯交換など、休む暇もなく働いていました。
戦争が激しくなり、食料や物資が少なく、自分たちが食べるものも少なくなる中、必死に看護されていたといわれています。
最後は糸満まで逃れ、壕の中に隠れていましたが、1945年6月18日、解散命令が発令。壕を出され、戦火の中を彷徨うことになった多くの方が、犠牲になったそうです。
ひめゆりの塔は、沖縄陸軍病院の第三外科が入っていた、「伊原第三外科壕」があった場所。二度と戦争を起こさないために、沖縄戦の悲惨さと、平和の尊さを後世に伝えています。慰霊と祈りを捧げるため、多くの人々が訪れる場所です。
「ひめゆり平和祈念資料館」は、「ひめゆりの塔」に隣接する資料館。戦争から遠ざかった世代にも、戦争の悲惨さを伝えるために、建てられました。一度は訪れて、平和の大切さを体感してほしい場所です。
ひめゆり平和祈念資料館は、沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の同窓生の方々が、設立した資料館。ひめゆり学徒隊の遺品や写真、証言映像などを通して、彼女たちの過酷な体験を学べます。
また戦争を知らない世代にも知ってもらうために、2021年にリニューアル。イラストや普段の笑顔の写真が用いられるなど、わかりやすい内容になっています。
ひめゆり祈念資料館は、犠牲になった方たちや、戦争体験が語り継がれる大切な場所です。こちらで学び感じた事は、心に刻み続け、私たちも後世につなげていかなければなりません。
沖縄県営平和祈念公園は、ひめゆりの塔から車で約6分。沖縄本島南部の「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁にあり、平和への願いが、込められた公園です。
台地の上にあり、険しい海岸線に広がる美しい海も眺められ、沖縄戦の歴史の重みを学んだ後の悲しい気持ちを、少し癒してくれます。
沖縄県営平和祈念公園には、戦争の悲惨さや平和への祈りを伝える場所が4カ所。毎日多くの人が訪れて、戦争の歴史を学ぶとともに、祈りを捧げています。
沖縄県営平和祈念公園は、鎮魂・祈り・平和の願いが込められた公園。訪れると命と尊さを感じるとともに、平和な世界を後世に遺す大切さなど、さまざまなことを感じます。
美しい絶景や芝生でのピクニックなど、自然も体感できるので、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
「ひめゆりの塔は」、沖縄戦で犠牲となったひめゆり学徒隊をはじめとする、多くの方たちの慰霊碑。ひめゆりの塔を訪れることで、沖縄戦の悲惨さと平和の尊さ、今の生活への感謝について、改めて実感できます。
ひめゆりの塔は、沖縄の人たちにとっても、世界の人たちにとっても後世に遺していかなければならない大切な場所。
一度訪れていただければ幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「万座毛ってどんなところ?」
「万座毛はいつ訪れたらいいのだろう?」
「万座毛のベストスポットを知りたい」
とお考えではないでしょうか。
名前だけでは、どんなところか想像しにくいですよね。
そこでこの記事では、万座毛について徹底解説していきます。
万座毛は、沖縄県が誇る景勝地。なかなか見れられない断崖絶壁と時間帯によって変わる美しい景色が魅力です。
周り方なども説明していきますので、参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
万座毛とは?沖縄屈指の絶景スポットの魅力を紹介
万座毛は沖縄本島恩納村にある、沖縄を代表する絶景スポット。特に「象の鼻」に見える奇岩は、万座毛のシンボルとして知られており、写真撮影の絶好のポイントとなっています。
隆起した琉球石灰岩からなる崖下には、眼下にエメラルドグリーン、沖に濃い青の海が広がり、そのグラデーションが絶景。約20mのもなる断崖絶壁に荒波が打ちつけ、そのダイナミックな景観は訪れる人々を魅了しています。
万座毛の名前は1726年、琉球王朝の国王、尚敬が「万人が座するにたる毛(野原)」と、褒め称えたことが由来。琉球石灰岩の大地の上には、天然の芝が広がり、古くから地元の人々の憩いの場として、愛されてきました。
一方沖縄戦では、多くの方が犠牲になり、悲しい歴史を持つ場所でもあります。
また、万座毛は夕日の名所としても有名。水平線に沈む夕日が、万座毛のシルエットを赤く染め上げる光景は、息をのむほどの美しさです。
昼と夕方、どちらも絶景が広がり、私たちの心を癒してくれます。
万座毛は、どの角度からもダイナミックな景色を楽しめるのが魅力。遊歩道が整備されており、ゆっくり歩いても20分程度で一周できるので、散策しながら、お気に入りの景色を見つけるのも良いでしょう。
ここではぜひ見てほしい絶景スポットを、3つご紹介していきます。
ご参考になれば幸いです。
人気NO.1の絶景スポットは、象の鼻の形をした奇岩。サンゴが隆起してできた琉球石灰岩の断崖で、万座毛のシンボルです。
入口から遊歩道を左手に数十m進むと、大きな象の鼻のような形をした岩が現れ、全体の姿を写真におさめたい方は、ここがベストスポット。
崖下には、美しいエメラルドグリーンの海が広がり、透明度が高く、サンゴ礁や泳いでいる魚も見れます。
もう一つの岩の絶景は、遊歩道中央に現れる岩と岩が重なり合った部分。隙間から海の青が覗き、石のグレーと芝の緑が織りなす、美しいコントラストが見られます。
昼間も美しい景色が見られますが、夕日が見れる時間帯はさらに絶景。逆光で撮ると、オレンジの夕日に染まった空間に、象の鼻のシルエットが浮かびあがり、ノスタルジックな景色が広がります。夕日が見られる時間は、夏季は19時頃、冬季は17時30分頃が目安。
夕日の時間帯は、混み合いますので、早めに訪れるようにしましょう。
名前の由来にもなった万人が座れるほど広い原っぱ。崖の上に広がる天然の芝生は、見渡す限り一面青々としていて絶景です。
崖の岩肌や原っぱの周辺に自生している植物群は、「万座毛石灰岩植物群落」として、沖縄の天然記念物に指定されています。
群落には沖縄本島でしか見られない「イソノギク」や、「アダン」などが生息。珍しい南国の植物の、力強さと生命力を間近に感じられます。
芝生の奥には、美しい青い海とのコントラストを楽しめ、何枚も写真に納めたくなる絶景スポットです。
万座毛のほど近くにある「裏万座毛」。知る人ぞ知る隠れ家ビーチです。奇石とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景が広がります。
裏万座毛は、万座毛の手前の道をまっすぐ進み、途中の獣道を抜けると辿り着けるビーチ。力強く雄大な岩は、長い年月を感じます。
海はサンゴ礁が透けて見えるほど透明度が高く、岩と海のコントラストが絶景。まるで原始の世界のような風景を楽しめるスポットです。
万座毛よりも人が少なく、ゆっくりできるのも魅力。プライベートのようなビーチで、癒しの時間を過ごせます。
2020年10月2日にオープンした「万座毛周辺活性化施設」。お土産店やカフェなどの施設が入り、ショッピングを楽しんだり、散歩後にひと息ついたりと万座毛観光に花を咲かせてくれます。
1階に入っているのは、お土産ショップ。「SHOP MANZAMO」では、万座毛の絶景ポストカードや、琉球グラスなどお土産にぴったりのものが多数売られており、買物魂をくすぐります。
その中で珍しいのが、恩納村の地酒。恩納村唯一の酒造所で造られている「琉球泡盛 萬座」が並び、お酒好きの人へのお土産にぴったりです。
2階にあるのは、カフェや軽食が食べられるレストラン。沖縄そばや沖縄の名物が気軽に食べられ、散策後のお腹や喉を満たしてくれます。
ショッピングや食事を楽しんだ後は、3階の展望台を訪れて観光終了。インスタ映えしそうな、おしゃれなデッキテラスからは、東シナ海の絶景が広がり、嫌なことも忘れさせてくれます。
万座毛は、象の鼻に見える奇岩、あざやかな緑が美しい原っぱ、透明度の高いエメラルドグリーンの海など、ダイナミックな絶景が広がる場所。一周20分程度で散策できますが、場所により違った顔があり、どの場所からも絶景を楽しめます。
また時間帯によっても、全く違う景色が見られるのも魅力。昼間は青い海と岩、緑の芝生のコントラスト、夕方は夕日に染まるノスタルジックな景色が楽しめます。見たい景色に合わせてプランを立てるとよいでしょう。
万座毛は、沖縄屈指の絶景スポット。
一度ダイナミックな景色を、楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
◆万座毛◆
HP:https://www.manzamo.jp/
住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767
アクセス:那覇空港から国道331号線、国道58号経由でで約1時間15分
駐車場:あり
「子どもが喜ぶ場所に連れて行ってあげたい!」
「子どもの笑顔が見れて、心に残る経験ができる場所はどこだろう?」
「手軽にのんびりと大自然を感じたい!」
とお考えではないでしょうか。大人や子供だけでなく、みんなで楽しめる場所を探すのは、意外と難しいですよね。
そんな方におすすめなのは「ビオスの丘」です。
亜熱帯植物が生い茂げる大自然や生きものの観察、動物との触れ合い、アスレチックなど、みんなが1日中飽きることなく満喫できます。
そこでこの記事では、ビオスの丘の魅力をご案内します。
最後まで読めば、「ここに行ってみたい」と思うようになりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
ビオスの丘は、沖縄本島北部本部町にある、自然豊かなテーマパーク。亜熱帯植物が生い茂る広大な敷地に、動物たちとふれあえる広場や湖、遊具などがあり、1日中遊べます。園内は南国の風が気持ちよく、沖縄の原風景を再現したかのようなのどかな雰囲気。日常を忘れてゆったりと過ごせるのが魅力です。
ビオスの丘は、小さなお子さまにとってパラダイス。「動物ふれあい広場」では、ヤギやヒツジ、カピバラなどにエサをあげたり、乗馬体験を楽しんだりできます。また広々とした芝生広場や、天然木を使ったアスレチックなど遊具も充実。思いっきり体を動かしながら、自然を満喫できます。
さらには、野生の生きものや亜熱帯植物を観察できるジャングルクルーズも。お子さまの好奇心や興味をくすぐる体験が豊富で、笑顔と成長を見られる場所です。
ビオスの丘は、広大な敷地にいろいろな見どころが多数。その中でファミリーにもおすすめの、子どもから大人まで楽しめる場所を3つご紹介します。
まず外せないのが「動物ふれあい広場」。沖縄で家畜として愛されてきた、動物たちとふれあえます。
「動物ふれあい広場」で出会えるのは、普段あまり見かけない動物たちばかり。はじめは怖いかもしれませんが、優しい子たちが多いので、すぐ仲良くなれます。
島ヤギとの散歩や、アグー豚やニワトリたちとの遭遇、エサやり体験など、かわいい動物たちと遊べ、大人も子どもも大満足。
かわいい動物たちとの癒しの時間を過ごせます。
ビオスの丘の中央にある大きな湖を、ゆっくり遊覧する「湖水観賞舟」。湖畔に広がるダイナミックな亜熱帯植物は、まさにジャングル。何に出会えるかわからない冒険の旅は、子どもも大人もワクワクがとまりません。
「湖水観賞舟」で遊覧する湖は、湖畔にランやシダ植物などの亜熱帯植物が生い茂り、鳥の鳴き声が響く、亜熱帯の森。船頭さんが、珍しい植物やいきものを見つけては、教えてくれるので、いろいろなものを観察できます。
運がよければ、珍しい鳥や魚に出会えるかも。
船頭さんのガイドも興味深くておもしろいので、とても満喫できます。
水牛が引いてくれる牛車に乗りながら、のんびり園内散策ができる「水牛車」。気持ちよい風に吹かれながら、揺られる時間は、最高に贅沢な時間です。
水牛はもともと台湾の開拓移民とともに沖縄に渡り、農地の開拓や水田を耕すために、飼われていた動物。温厚で優しい性格が特徴です。ビオスの丘では、大きな角をもつ水牛の迫力や力強さを間近で体感できます。
水牛車の動くスピードはとてもゆっくり。時には突然水牛が休憩し、待つこともありますが、それもかわいく癒されます。
ガイドさんもお話上手で、楽しい時間。亜熱帯植物や生きものたちを眺めながら、水牛のゆったりとした足どりに揺られていると、だんだん癒され元気になります。
「ビオスの丘」の全ての魅力を楽しむには、午前中に到着してゆっくり過ごすのがおすすめです。ビオスの丘は、広大で見どころも満載。一つ一つ充実したアクティビティや施設のため、のんびり見て周る方が、魅力を満喫できます。
ビオスの丘は広大な敷地のほとんどが屋外。沖縄では昼からかなり暑くなるので、アスレチックや散策、動物とのふれあいなど、からだを動かす体験は、午前中にするとよいでしょう。
その際帽子や日焼け止め、飲み物など日焼けや熱中症対策は必須。またアップダウンもあるため、動きやすい服装とスニーカーなど滑りにくい靴が安心です。
昼からは水牛車や湖水鑑賞舟で癒しと冒険を楽しみましょう。
以下簡単な周り方をご提案します。
参考になりますと幸いです。
【スケジュール一例】
朝09:00 アスレチック・亜熱帯の森を散策・動物ふれあい広場などで楽しむ
昼12:00 ランチタイム
昼13:30 湖水鑑賞舟
昼14:00 かしぬち屋で休憩
昼15:15 水牛車乗車 など
園内には芝生エリアも設けられています。暑くなければお弁当を持参して、自然の中でランチを楽しむと、気持ちがよいでしょう。
行きたいところをチェックして、ゆっくり楽しんでくださいね。
◆ビオスの丘◆
HP:https://www.bios-hill.co.jp/
住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30
定休日:不定休
駐車場:あり(無料)
営業時間:9:00~17:30など(日により異なります。)
アクセス情報:那覇空港から沖縄自動車道経由で約1時間30分
※詳細は、ビオスの丘の公式サイトをご確認ください。
「ビオスの丘」は亜熱帯の力強い植物や生きものが生息する南の楽園。野鳥や水牛などの動物が、普通に歩いており出会えた時は感動します。
その他湖水遊覧やアスレチック、動物とのふれあいなど、子どもも大人も好奇心をくすぐられる場所ばかり。
ぜひ、ご家族や友人と訪れて、沖縄の美しい自然の中で癒やしのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「牧志公設市場は駐車場があるの?」
「牧志公設市場に行きたいけど、周辺は大混雑しているよね…」
「牧志公設市場や国際通りに近くて安い、便利な駐車場を知りたい!」
とお考えではないでしょうか。
那覇市内は、観光シーズンになると大混雑。駐車に時間がかかりそうで、不安ですよね。
そこでこの記事では、牧志公設市場周辺の駐車場を3つご紹介します。
情報を持っているだけで、心強いですよ。
ぜひ最後までお読みください。
新鮮な魚介類や沖縄グルメが楽しめ、活気あふれる牧志公設市場。市場内に専用の駐車場がないため、訪れる際は事前に、周辺のコインパーキングを確認していると安心です。上限設定がある駐車場だと、時間を気にせず、周辺の国際通り観光なども楽しめます。
牧志公設市場周辺の道路は、特に週末や観光シーズンには大混雑。バス専用レーンや歩行者天国で車が入れない場所や、一方通行の道もあるので、注意しましょう。
駐車場を選ぶポイントは料金、収容台数、営業時間、場所など。観光施設に近かったり、昼間のよい時間だったりすると、料金は高く混雑します。
牧志公設市場周辺の料金は、一般的に1時間あたり200円~500円程度。それを目安に、上限設定や収容台数を確認すると、選びやすくなります。
希望の駐車場が満車の場合もあるので、2~3ヶ所候補を見つけておくと安心。歩くのが大変でなければ、少し離れた場所にある、上限設定がある駐車場がおすすめです。
牧志公設市場周辺には、さまざまな駐車場があります。ここでは、料金、利便性、穴場度など、異なる特徴を持つ3つの駐車場をご紹介します。
平日1時間あたり100円、上限料金700円と比較的安い料金設定が魅力。収容台数が150台と多いのも安心です。24時間営業ではないですが、6時から24時まで営業していますので、昼間訪れるのには問題ないでしょう。
公設市場から徒歩約10分と少し遠いですが、足腰が強い方にはおすすめ。そうでない方も、近い場所が満車で停められない時に、知っておくと安心です。
住所:沖縄県那覇市牧志2丁目11-8
料金: 平日1時間100円 休日1時間200円(以降1時間ごと100円) 料金上限700円(18時間以内)
収容台数: 150台
営業時間: 6時~24時(年中無休)
その他: 車高制限2.50m
牧志公設市場から徒歩約2分とアクセス抜群。観光施設に近い駐車場の中では、破格の値段設定です。食事前後の国際通り散策も時間を気にせず楽しめます。
ロック板がない駐車場のため、初心者の方も安心です。
ただ20台しか駐車スペースがないため、観光シーズンだと満車になる場合も。別の駐車場も念のため準備しておきましょう。
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目20
料金: 30分100円 料金上限700円(8時~20時) / 500円(20時~翌8時)
収容台数: 20台
営業時間:24時間営業
牧志公設市場から徒歩6分。駐車台数が53台と多いので、利用しやすい駐車場です。最大料金が700円と安いので、国際通りや壺屋やちむん通りなども含めて、ゆっくり散策できます。
ただ60分300円と時間料金の場合は、結構高め。
短時間の利用の場合は、別の駐車場を利用するのがおすすめです。
住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目1-13
料金: 60分300円 料金上限700円(入庫後24時間)
収容台数: 53台
営業時間:24時間営業
牧志公設市場へは、ゆいレールや路線バスでもアクセス可能です。観光シーズンはかなり渋滞し、駐車場を探すのも大変。ホテルの近くに、ゆいレールや路線バスの駅がある場合は、それらを利用する方が、ストレスなく観光できます。
ただ国際通りなどで、買い物を楽しみたい方はレンタカーの方が便利な場合も。
ご自身の旅程に合わせて選ぶとよいでしょう。
牧志公設市場へは、ゆいレール(沖縄都市モノレール)や路線バスでアクセスできます。
その他の移動手段
牧志公設市場を訪れるのに、一番の悩みは駐車場。しかし事前に準備しておけば、スムーズに駐車して観光できます。
今回は安くて便利な駐車場をご案内しましたが、予約できる駐車場が予算と場所の希望にあえば、それもよろしいかもしれませんね。
牧志公設市場は、沖縄のパワーと文化を感じる沖縄県民の台所。駐車場にサクッと停めて、新鮮な魚料理など楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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「沖縄でしか味わえない大自然を体験したい!」
「大石林山では何が体験できるの?」
「パワースポットといわれる大石林山が気になる!」
とお考えではないでしょうか。
パワースポットや、絶景スポットとして名前を聞いたことがあっても、どういう場所かを分からない方も多いですよね。
そこでこの記事では大石林山の魅力についてご紹介します。
圧倒的な力強さと長い歴史を持つ偉大な森ですが、トレッキングしやすいので、どなたも大自然を満喫できますよ。
ぜひ最後までお読みください。
大石林山は2億5千万年前の石灰岩が、長い年月の間、雨水などにより侵食されてできた、世界最北端の熱帯カルスト地形。巨大な奇岩や巨石が林立し、独特の景観を作り出しています。貴重な地形、生息する動植物、神話や拝所などテーマがたくさんあり、好きなテーマを巡るトレッキングができるのが魅力です。
大石林山は、「やんばる国立公園」の特別地区内にある森。亜熱帯特有の植物が生い茂り、特別天然記念物のヤンバルクイナをはじめ、数々の固有種が生息しています。
また琉球王国の祖「アマミキヨ」が降り立ち、沖縄最初の聖地「安須杜(アシムイ)」を創ったといわれる神聖な場所。琉球王朝時代から王家の繁栄、五穀豊穣、航海安全を、国王がこの地で祈ったとされ、神話や拝所が数多く点在しています。
亜熱帯特有の植物と、巨石が織りなす風景は、まさに絶景。いくつも残る神話や歴史、神々のパワーを感じながら、美しい大自然の中をトレッキングできます。
大石林山では、亜熱帯の森と巨石が織りなす絶景を、満喫できるさまざまなアクティビティが用意されています。トレッキングコースは、いずれも30分程度で周れるので、初心者の方も安心です。
パワーや言い伝えを持つ岩から、元気をもらったり、亜熱帯植物が広がる大自然に癒されたりと、訪れるだけで気持ちがスッキリします。
ぜひ興味があるテーマのトレッキングコースを体感して、感動を味わって味わってみてください。
トレッキングコース
※全4コース。「奇岩・巨岩コース」+「美ら海展望台コース」を合わせて、約1時間になります。時間がある方は一緒に体感するのもおすすめです。
巨石群の見どころ
亜熱帯植物の魅力
その他のアクティビティ
バードウォッチング: 多くの野鳥が生息しており、バードウォッチングも楽しめます。
大石林山や、沖縄最北端に位置していますが、那覇市内から約2時間とアクセス可能。美ら海水族館がある本部エリアからも約75分と、そちらを起点に観光されている方にも便利です。
周辺にか辺戸岬や茅打バンタなどの絶景スポットも。大石林山周辺をぐるっと回ってみてはいかがでしょうか。
沖縄最北端の岬。太平洋と東シナ海の荒波が断崖に打ち寄せ、水しぶきが崖の上まで上がり、ダイナミックな景観を楽しめます。晴れた日には、水平線上に与論島が望め絶景です。
駐車場横のビルの3階には、展望デッキがあり、北側に180°を超える大海原、南側に2億年以上前の石灰岩を眺望でき、美しさに癒されます。
一息つきたい休憩にもおすすめです。
住所:沖縄県国頭郡国頭村辺戸973-5
高さ80mの断崖が、東シナ海へ向かって切り立っているポイント。展望台からは、沖縄海岸国定公園の海が一望できます。濃い青のグラデーションの海と、緑の山のコントラストは絶景です。
バンタとは沖縄の言葉で「崖」。崖が束ねた茅を投げ込むと、下から吹き付ける風でバラバラとほどけてしまったことから、名前がつきました。
押し寄せる優しい波の音と、顔に当たる風が気持ちよい場所です。
住所:沖縄県国頭郡国頭村字宜名真
国指定天然記念物のヤンバルクイナを、観察できる場所。ヤンバルクイナの生態や環境の状態がわかる資料ブースや、実際に生息する環境を再現した観察ブースがあります。
観察ブースで見られるヤンバルクイナは、サービス精神と好奇心が旺盛。自然体で水浴びしていたり、私たちの窓の方に近づいてきてくれたりと、かわいい姿に癒させます。
自然のヤンバルクイナは、人の気配に気づくと、姿を見せない生きもの。こちらに会いにくるのもおすすめです。
住所:沖縄県国頭郡国頭村安田1477-35
営業時間:9:00〜17:00
入場料:高校生以上 700円 小・中学生 300円
定休日:水曜日
大石林山は、2億年前の地殻変動によって生まれた巨石群や、亜熱帯植物を楽しめる場所。岩や植物、青い海が織りなす絶景は、訪れる人々を魅了しています。また沖縄の創世神話に登場する聖地としても知られ、神秘的な力も感じる場所です。
大石林山は、そのような見どころたっぷりな場所を、トレッキングで体感できるのが魅力。どのコースも30分程度と手軽に、奇岩・巨石、珍しい植物などの美しい景色と、遺された歴史満喫できます。
那覇からも2時間程度で、日帰りも可能。ぜひ大石林山を訪れて、沖縄の自然と歴史を感じてみてはかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして。ありがとうございました。
◆大石林山◆
「マングローブツアー気になるけど、どれを選べばよいのだろう?」
「マングローブ林はどこがおすすめ?」
「初心者でも申し込めるの?」
とお悩みではないでしょうか。
沖縄に訪れたなら、亜熱帯植物が生い茂るマングローブのジャングルを訪れたいけど、いろいろな川で催行されていて、どれを選べばいいか分からないですよね。
そこでこの記事では、マングローブツアーの選び方についてご紹介します。
この記事を読めば、ご自身にぴったりなツアーを探せるようになりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
タコ足のような独特な根を持ち、豊かな生態系を育むマングローブ。神秘的な景観と多様な生きものを見られるのが魅力です。カヌーやSUP、ウォーキングなどのアクティビティをとおして、神秘的な世界を探検できます。
マングローブとは、海水と淡水が混ざり合う汽水域に生息する塩生植物の総称。沖縄本島では、海水と淡水が混ざり合う環境に適応し、5種類のマングローブ主要樹種が確認されています。
マングローブには、はりめぐらされた根系と、豊富な微生物がいる環境から、小さな生き物がたくさん生息。それを捕食する鳥などの大きな生きものが集まり、多様性に富んだ豊かな生態系がつくられています。
鳥やカニ、魚、貝、運がよければ珍しい生きものまで、さまざまな生きものに出会えるのが魅力です。
また水質を浄化したり、海岸の浸食を防ぐなど、自然環境を守る重要な役割も担っています。
多様な機能を持つマングローブ。さまざまな生き物との出会いや、神秘的な景色を楽しめます。
沖縄本島でのマングローブ冒険に、おすすめな場所を3つご紹介します。
どこも豊かなマングローブが楽しめる場所です。
慶佐次川は沖縄本島北部、東村にある沖縄本島最大級のマングローブ林。ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの3種類が生育しており、多様な生き物たちの棲みかとなっています。
その規模と貴重な生態系から、「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物にも指定。運が良ければ、珍しい鳥や魚、カニなどに出会えます。
慶佐次川マングローブでのおすすめNO.1は、カヌーやカヤックでの冒険。マングローブのトンネルをくぐり抜けたり、野鳥観察を楽しんだり、大自然を満喫できます。初心者だけでなく、上級者まで楽しめるのも魅力です。
またカヤックに乗らなくても、遊歩道からマングローブ林の散策も可能。展望台からは、マングローブ林を一望できます。
那覇空港からは約2時間と少し遠いですが、北部大自然が多く残る慶佐次川は、沖縄本島で最も雄大なマングローブ。さまざまな亜熱帯植物や野菜の生きものとの出会いを、満喫できます。
比謝川は沖縄本島中部、宜野湾市を流れる県内最大の河川。流域には広大なマングローブ林が広がり、多様な生態系を観察できます。
比謝川では、さまざまなアクティビティから、ジャングル体験できるのが魅力。間近でアクティブに探検を楽しみたい方へのカヌーやカヤック、SUPからゆったり楽しみたい方への遊覧船まで幅払く用意されています。
遊覧干潮時には、干潟で生きもの観察も可能です。
那覇空港から1時間と近く、観光の拠点として便利なのもポイント。周辺にはカフェやレストランもあり、観光と観光の合間に組み込めます。
億首川は沖縄本島中部、金武町にあるマングローブが生い茂る川。沖縄本島では観察できる植物の種類が最も多いといわれ、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギダマシのマングローブが見られます。
観光省から「日本の重要湿地」として選定されるほど、生物の多様性が高く、色々な生きものが見られるのも魅力です。
億首川で人気NO1のアクティビティは、カヤックツアー。マングローブのトンネルをくぐり抜けたり、野鳥や水辺の生きもの観察を楽しんだりと、自然を満喫できます。流れが穏やかな川なので、小さなお子様や初心者でも安心です。
また遊歩道や展望デッキが整備されているため、カヤックに乗らなくてもマングローブや野鳥観察が可能。水牛車に乗れる施設もあり、色々な楽しみ方ができます。
那覇空港から車で約1時間とアクセスしやすく、手軽にマングローブを楽しみたい方におすすめです。
沖縄本島には、魅力あるマングローブ林が多く、ツアーも多数用意されており、選ぶのが大変。そんな方のために、選び方のポイントをご紹介します。
ご参考になれば、幸いです。
1. ロケーション:
2. アクティビティ:
3. 所要時間:
※満干潮の時間により、若干時間が変わります。
4. ツアー内容:
5. 参加条件:
6. 料金:
7. その他:
これらのポイントを参考に、自分にぴったりのマングローブツアーを選んで、沖縄の自然を満喫してくださいね。
マングローブは、独特な景観とさまざまな生きものとの出会いが楽しめる、神秘的な場所。
カヌーやSUPに乗ってのジャングル体験は、自然の偉大さや美しさ、生きものたちとの出会いに感動しっぱなしでしょう。
冒険心を刺激され、忘れられない体験になります。
気になるマングローブで体験する探検ツアー。
次回の沖縄旅行プランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「首里城って今見学できるの?」
「今の首里城のおすすめの周り方を知りたい!」
「首里城と合わせて訪れられる場所はどこだろう」
とお考えではないでしょうか。
2019年に火災が起きましたが、今どのようになっているのか、見学できるのかどうか気になりますよね。
そこでこの記事では、現在の首里城の様子をご案内します。
現在首里城では、復興作業の一部を公開。復興していく様子を間近に見学することで、今までと違う首里城の歴史を感じられます。
ぜひ最後までお読みください。
◆首里城基本情報◆
【住所】
沖縄県那覇市首里金城町1-2
【入場料金】
【開館時間】
8:00~19:30(4月~6月/10月~11月)
季節により異なります。詳しくはHPをご確認ください。
【駐車場】
あり
2019年の火災により、正殿や南殿、北殿など9つの施設が焼失してしまった首里城。2026年の完成を目指して、復興作業が進められていますが、「令和の復興」では、その様子の見学が可能です。
その当時の技術を忠実に再現する、職人の技術は圧巻。復興作業の様子を見学していると、当時の技術の高さに驚くとともに、1日も早い再興を願わずにはいられません。
「見せる復興」の主な見どころは3つ。有料ですが、一見の価値ありです。
首里城の火災でも倒れなかった一対の大龍柱。正殿の前に立っていたため、少し赤黒く変色してしまいましたが、火災に耐えた力強さを感じます。
2022年度に補修作業が行われ、現在泰神門前に設置された展示室で、拝観可能です。また室内のモニターでは、作業の様子も学べます。
首里城正殿の屋根にあった獅子瓦や、泰神門の瓦など、火災の残存物が展示されています。「木材」、「瓦」、「石材」、「漆」ごとに、パネルや実物の素材が紹介されており、首里城や復元までの過程を、詳しく学べます。
建築中の正殿を雨風や埃から守る「素屋根」、木材の保管や加工する「木材倉庫・加工場」、実物大の図面を描く「原寸場」を見学可能。解説パネルや火災の残存物、復元に使用した木材などの展示コーナーがあり、見て、触って、学べるエリアです。
原寸場前の見学エリアでは、復元を支える職人たちの伝統の技も見られ、時間がたつのも忘れ、見入ってしまいます。見学エリアは内郭城壁よりも高く、首里や那覇の美しい風景を、一望できるのも魅力です。
深い正殿の魅力と、「今」しか見られない風景を楽しめます。
せっかく訪れたのなら、解説員の話を聞きながら、首里城を一周できる、ツアーへの参加がおすすめ。首里城は込められた願いや意味を持つ建物が多く、ツアーに参加することで、琉球王国の歴史や文化の理解を深められます。
ツアーは1日3回開催され、いずれもシンボルの首里城や瑞泉門、復興エリアなどを、興味深い話を聞きながら一周。琉球王国の深い歴史や、復興が進む様子を間近に体感でき、より心に残るので、思い出に残る旅になります。
費用は1,000円で、要予約。興味がある方は、事前に確認してみてくださいね。
●料金
中学生以上の参加者1名につき1,000円(税込)
※支払いは現金のみ
※小学校以下は無料(小学生以下のみの参加はできません)
※別途入場料が必要
●予約方法
希望日の2か月前~前日まで ※当日空きがあれば受付可
電話予約:098-886-2020
首里城周辺には、他にも歴史を感じる場所が多数。合わせて訪れるのもおすすめです。
①首里金城町石畳道
16世紀に、首里から那覇港や沖縄本島南部への主要道路として、造られた「真珠道(まだまみち)」の一部。20~30cm程の琉球石灰岩を組み合わせた、「乱れ敷き」と呼ばれる手法でつくられた石畳道は、沖縄が持つ独特の美しさです。当時は約10kmにも及ぶ道でしたが、現在では、島添坂(しますいびら)の下方にある、金城大通りから金城橋への約300mとなっています。
周辺には赤瓦家が並び、のんびり散策ができるのが魅力。琉球王国時代の城下町の雰囲気を、味わえます。
石畳は琉球石灰岩でつくられており、滑らかな道ではないため、スニーカーがベスト。雨の日はすべりやすいので注意してくださいね。
②首里金城の大アカギ
内金城嶽(うちかなぐすくたき)の境内に生育する、6本のアカギの大木。第二次世界大戦で、ほとんどが消失してしまった中、戦火を耐え抜いた神の木とも言われています。
その中で一際大きく神々しいのが、推定樹木200年以上の大アカギ。根元に自然の祠を持ち、一年に一回、旧暦6月15日に神が降りられ、願い事を聞いてもらえるという、言い伝えが残されています。
凛とした空気が流れ、パワーを感じる場所。その迫力と偉大さに圧倒されます。
③玉陵
首里城守礼の門から歩いて5分。琉球王国最盛期といわれる、尚真王(しょうしんおう)の時代に建てられた、琉球王朝の王族が眠る墓です。1501年の創建当時の石がそのまま残されたり、久高島のサンゴが敷き詰められたりと、琉球王国の歴史を感じます。
その歴史から、2000年12月に世界遺産に登録されました。
中央は、洗骨前の遺骸を安置する部屋、東には、洗骨後の王と王妃、西には、王家の家族が葬られています。
その他墓室前の欄干や、塔の上に置かれた立ち上がった獅子(シーサー)なども、珍しく、素晴らしいもの。独自の発展を遂げた、琉球王国の高い建築技術も魅力の一つです。
◎玉陵
今までの首里城は現在見られませんが、当時の技術を忠実に再現された復興工事は、とても貴重。今より道具がなかった時代に、これほどの城が建てられたのは、感動です。
また建てられ方や、使われている木材などを、間近に見学することで、歴史や文化もより深く感じられます。
現在行われている首里城の正殿の復興は、2026年に完成予定。首里城の技術や歴史を知った上で、完成した首里城を見るのは、格別でしょう。
完成するのが楽しみですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「きれいな海でシュノーケリングがしたい!」
「シュノーケリングは初めてだけど、安心してできる場所はどこだろう?」
「シュノーケリングをしたいけど、何が必要?」
とお悩みではないでしょうか。沖縄のきれいな海でシュノーケリングしたいけど、初めてだと不安ですよね。
そんな方におすすめなのは、瀬底島です。瀬底島は、透き通るようなエメラルドグリーンの海と、豊かなサンゴ礁が魅力。穏やかな波と浅瀬が続き、初心者でも安心して、シュノーケリングを楽しめる島です。
そこでこの記事では、瀬底島でシュノーケリングを楽しむための、完全ガイドをご紹介します。おすすめのスポットやツアー選びのポイント、持ち物リスト、注意点などもご紹介していますので、ご参考になれば幸いです。
瀬底島は、沖縄本島北部、本部半島に浮かぶ周囲約8kmの小さな離島。周囲を美しいサンゴ礁に囲まれ、透明度の高いエメラルドグリーンの海と、白い砂浜が続くビーチは、まさに楽園です。穏やかな波と浅瀬が続き、初心者の方でも安心してシュノーケリングを楽しめます。瀬底大橋で結ばれており、車で渡れる便利さも魅力です。
瀬底島の海には、美しいサンゴ礁が広がり、色とりどりの熱帯魚が生息。水深の浅い場所でも、様々な魚たちが群れをなして泳ぐ姿が見られ、その水中の世界は絶景です。
瀬底島で出会える海の生きものは、鮮やかな色彩のクマノミや、優雅に泳ぐチョウチョウウオなど。可愛らしい魚たちと出会えた時は、とても感動します。
瀬底島の海は、水深が浅い場所も多く、浅瀬でも多くの魚やサンゴを見られるため、小さなお子様のシュノーケリングも安心。
大人から子どもまで、きれいな熱帯魚が優雅に泳ぐ姿を、不安なく楽しめるのが瀬底島シュノーケリングの魅力です。
瀬底島を代表するビーチ。透明度の高いエメラルドグリーンの海と、穏やかな波が特徴です。浅瀬にもサンゴ礁が広がり、カラフルな熱帯魚が泳いでいるため、シュノーケリング初心者の方やお子様でも、手軽に熱帯魚やサンゴを観察できます。
瀬底ビーチは白い砂浜が魅力的なビーチですが、サンゴの破片が落ちているため、マリンビーチがあると安心。また水中でもサンゴでケガをしないように、ラッシュガードなどを着て、楽しむとよいでしょう。
瀬底大橋を降りてすぐの橋の下にあるビーチ。瀬底大橋と、エメラルドグリーンの美しい海、白い砂浜の絶景が広がります。比較的観光客が少なく、ゆったりとシュノーケリングを楽しみたい方におすすめです。
瀬底ビーチ同様、遠浅で透明度が高い海で、浅瀬にもサンゴ礁が広がっており、手軽にかわいい熱帯魚が見られるのが魅力。監視員もいるため、安全に楽しめるでしょう。
アンチ浜もサンゴでケガをしないように、マリンブーツとラッシュガードを持参するのがおすすめです。
浅瀬でもかわいい熱帯魚が見られますが、少し上級者の方や、たくさん海の生きものに出会いたい方は、ツアーに参加するのがおすすめ。
こちらでは、ツアーを選ぶ時のポイントをご紹介します。
①ツアー内容:シュノーケリングポイントや体験内容をチェック!
ツアーによって、訪れるシュノーケリングポイントや、体験内容が異なります。無人島への上陸や、マリンスポーツ体験など、様々なオプションがあるため、よく確認しましょう。
②参加者のレベル:初心者向けツアー、上級者向けツアーなど
参加者のレベルに合わせたツアーを選ぶのも重要です。それに応じて、案内やシュノーケルポイントが異なるため、自分に合ったツアーを選びましょう。
③ツアー料金:予算に合わせて選ぼう
ツアー内容や時間、参加人数によって異なりますが、だいたい7,000円程度が目安になるでしょう。ツアー会社により、他のマリンアクティビティを組み込んだ、お得なプランも用意されています。
④ツアー会社の評判:口コミやレビューを確認
ツアー会社の評判は、口コミやレビューを確認することで分かります。安全面やサービス面など、様々な情報を得られますので、複数の口コミを参考に選ぶと、安心です。
瀬底島は日差しが強いので、日焼け対策は必須。帽子、サングラス、日焼け止めクリームは、必ず持参しましょう。
また瀬底島は、遠浅のビーチ。干潮時は泳げなくなる場合もあります。潮汐によって、水深が変わったり、流れが強くなったりすることがあるので、事前に確認しておくと安心です。
【必需品やあると便利な物まで持ち物リスト】
瀬底島シュノーケリングを、安全で快適に過ごしていただくために、いくつか注意点をご紹介します。訪れる際は心に留めていただき、楽しんでいただければ幸いです。
①安全対策
水の中で行うアクティビティなので、安全対策は必須です。ライフジャケットは必ず着用し、監視員やツアーガイドの指示に従いましょう。また体調が悪い場合や、天候や海の状態が悪い場合は、無理せずシュノーケリングを中止して、様子を見てくださいね。
②マナー
サンゴや海のいきものにやさしく接しましょう。サンゴや魚などの海洋生物は、非常にデリケートです。触ったり、踏んだりしないように注意し、優しく接しましょう。可能であれば日焼け止めは、「リーフフリー」がおすすめ。サンゴや海、また人にも負担が少なく、美しいサンゴ礁を守れます。
③海の環境保護
ゴミを放置すると、海に流れ着いてしまい、海のいきものがケガをしたり、生命の危機に陥ってしまったりします。美しい海を後世に残すために、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
瀬底島は、沖縄本島屈指の美しい海を誇る島です。透き通るような水と、豊かな魚たちとの出会いは、忘れられない思い出になるでしょう。シュノーケリングを通して、自然の美しさを感じ、癒やしの時間を過ごせます。
遠浅で穏やかな海なので、初心者の方や小さなお子様も安心。
瀬底島で、透き通るような海と、色鮮やかな魚たちとの出会いを満喫し、忘れられない思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。