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「沖縄の絶景をレンタカーで駆け抜けたい!」
「古宇利島はいく予定だけど、他にも絶景ドライブできるところはどこだろう?」
「海で遊ぶだけでなく、ドライブコースも楽しみたい!」
とお考えではないでしょうか。
絶景ドライブは、【沖縄でしたいこと】ベスト5に入りますが、場所が多数ありすぎてどこを選べばよいか迷いますよね。
そんな方におすすめなのは、「ニライ・カナイ橋」です。橋がU字にカーブしており、真っ直ぐの道とは違った絶景を楽しめます。
この記事では、そんな「ニライ・カナイ橋」についてご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
ニライカナイとは、沖縄の言葉で「はるか遠い海の理想郷」を指す言葉。その名の通り、コバルトブルーの海と青い空、【神の島】久高島からのパワーを感じられる美しい場所です。
「ニライ・カナイ橋」は、県道86号線から国道331号線へ下る途中にある全長1.2kmの橋。高低差が80mあり、大きくカーブしているのが特徴です。橋からは、久高島と知念岬の景観をじっくり楽しめます。
久高島とは、琉球開闢の祖「アマミキヨ」が、ニライカナイ(神の国)から舞い降りた、琉球の始まりの島。ニライカナイへ通ずる神聖な島で、さまざまな神話や伝説が残っている神秘的な島です。
青い海と空、緑の森の美しさと、奥に望む久高島からのパワーに、心が洗われます。
ニライ・カナイ橋は、国道331号線を走り、吉富交差点を山側に曲がって少し行くと見えてきます。「ニライ・カナイ橋」では、カーナビに出てこないことがあるので、「陸上自衛隊知念駐屯地」を目的地にするとよいでしょう。
楽しみ方は、「展望台から見下ろす」と、「ドライブで駆け巡る」の2通り。景色が違うので、どちらの眺めも楽しめます。
展望台から眺めると、コバルトブルーの海や空の美しさだけではなく、美しくカーブした橋も一緒に楽しめて最高です。橋を渡る車を眺めていると、その美しさに橋がニライカナイへの道のようにも感じます。
展望台があるのはトンネルの上。ニライ・カナイ橋の陸側の起点近くにあり、コバルトブルーに輝く太平洋を一望できます。訪れるのにベストな時間は、11時から14時ごろ。海がきらきら光らず、逆光にもならない時間帯の為、真っ青な海の絶景を見られます。
展望台には駐車場がないため、「ニライカナイへの道」という看板を目印に、路肩の広くなった場所に車を停め、そこから徒歩で向かうのが一般的。
少しややこしいですが、到着後に眺める景色には感動します。
ドライブの魅力は爽快感。青い海を眺めながら走り抜けるのは最高です。海に向かってカーブしているため、海の上を走っているように、気持ちよくドライブできます。
ニライ・カナイ橋は「上り」と「下り」がありますが、おすすめは断然「下り」。海を見下ろす絶景がパノラマに広がり、きれいに見えます。「上り」では景観があまり楽しめないため、どちらかしかドライブできない場合は、「下り」を選びましょう。那覇からですと、「下り」です。
ドライブのベストスポットは、トンネルを抜けたすぐ。目の前に森とコバルトブルーの海、青い空が飛び込んでき、思わず目を奪われます。
窓を開けて走っていると、心地よいさわやかな風が入ってきて最高。絶景と合わせて楽しむのがおすすめです。
ニライカナイ橋がある南城市は観光スポットが多数。せっかく訪れたのなら、合わせて他の観光も行かれるのがおすすめです。
こちらではその中でおすすめスポットを3つご紹介します。
斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地。イビと呼ばれる霊域が6ヶ所あり、かつては琉球王国の国王自ら、久高島とともにアマミキヨの霊地として巡拝していました。
一たび足を踏み入れると、魂が岩などの自然に宿っているのを感じ、背筋が伸びる感じがします。
斎場御嶽では、ガイドと一緒に巡るのも可能。神話や歴史、文化など興味深い話を聞きながらまわれるので、おすすめです。
海にせり出した岬にたたずむ公園。コバルトブルーの太平洋が一面に広がり、絶景です。久高島やコマカ島も間近で見られます。
静かな公園には休憩場所や遊歩道などもあり、散策にも便利。絶景とのんびりした時間を過ごせます。
タイ出身のシェフによる本格アジアン料理が食べられるカフェ。地元野菜や新鮮ハーブなど素材もこだわり抜かれており、絶品料理がそろいます。
またカフェから見られる青い海を一望できる絶景、心地よい音楽、木で建てられた店内も最高。素晴らしい環境の中、絶品料理を楽しむ、至福の時間を過ごせます。
かなりの人気店で、常に行列ができるカフェ。予約できるか確認するのがおすすめです。
画像参照:カフェくるくま HP
ニライ・カナイ橋は青い海が広がる絶景を楽しめるのはもちろんですが、歴史を感じる神秘的な橋。訪れると、その美しさとパワーに心が洗われ、感動します。
沖縄南部の他の観光地にも近く、訪れるのも便利。
お気に入りのレンタカーを借りて、爽快ドライブを体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「民泊の方が安いって聞くけど、どのようにして予約したらよいかわからない…」
「民泊は利用しても大丈夫?」
「口コミとかあれば安心かな〜」
とお悩みではないでしょうか。ホテルのようなホームページがない施設が多く、情報が少ないと心配になりますよね。
そんな方におすすめなのが「Airbnb」。世界220の国と地域で利用されているサイトで、旅行先を選べば、簡単に検索から予約まで完了できます。
そこでこの記事では、「Airbnb」と「Airbnb」を通して予約した施設の体験をご紹介します。
ホテル選びの幅が広がると幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
「Airbnb」の掲載件数は、沖縄だけでも1000件以上。那覇市だけでなく、南部や北部のホテルも取り扱いがあるため、観光プランに合わせて選べます。
またセキュリティ面もしっかり。お互いに身分証明書を提出する必要があり、身元が怪しい方は登録できません。支払いや連絡方法は「Airbnb」を通してとなるため、個人間のやり取りがないのも安心です。
予約のコツは、掲載内容を確認すること。アメニティ、設備、キャンセルポリシー、ハウスルール、安全対策などの情報は、施設情報に記載されているので、よく読むのが大切です。
利用した宿泊者から好評な施設には、「ゲストチョイス」や「スーパーホスト」の表示があり、それも選ぶ基準になります。
民泊はバリエーションが豊富で、素敵な場所も多数。自分たちの希望と合えば、いつもと違う旅行になるでしょう。
参考:Airbnb HP
「Airbnb」で民泊を探すのはとても簡単。以下の方法で進めば、支払いまで全て「Airbnb」内で完了します。
①Airbnbのアプリをダウンロードする
②ログイン、または登録する
※Google、Apple、Facebookアカウントをお持ちであれば、そのアカウントではじめられます。
③プロフィール画面の「個人情報」を編集する
※住所、電話番号、緊急連絡先、政府発行のIDを入力していきます。日本で発行された身分証明書を利用する場合、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードをご提出いただけます。お互いの安全確認のため、登録が必要です。
④予約を検索する
※表示される施設はエリアだけとなり、住所などは、予約確定後の案内となります。アメニティ、設備、キャンセルポリシーなど、ご希望に合うか、納得できるかなどしっかりとご確認ください。
⑤支払う
※主なクレジットカード、Apple Pay、Google Pay、Paypalが利用可能。表示されている料金以外に請求されたり、Airbnb外で支払いを求められる場合は、予約のキャンセルを検討したり、Airbnbに相談するとよいでしょう。
鍵の受け渡し方法などは、Airbnbを通してメッセージのやりとりが可能です。
何かトラブルが発生した際は、Airbnbに相談できるので、初めての民泊利用でも安心できます。
「Airbnb」に掲載されている施設は、ホテルとは一味違う滞在ができるホテルが多数。沖縄には、古民家風ホテルも多く沖縄の風や自然、文化などを感じられます。
今回「Airbnb」で選んだのは、美ら海水族館から近い、本部町にあるヴィラ風の一軒家。ホストの方ともスムーズに鍵の貸し借りができ、最高のバケーションを始められました。
借りた家は平屋で開放感があり、とても広々。部屋からは海が眺められ、沖縄の気持ち良い風が入ってきます。
敷地内には庭もあり、子どもも大喜び。走り回ったり、ゴロゴロしたりと、とても生き生きと楽しんでいました。
キッチングッズやガスの乾燥機のおかげで、普段のような生活も可能。快適な旅となりました。
施設を選ぶ際は、レビューや設備などチェックできるので、特に不安はなし。子どもたちも大人もゆったりとくつろげた上、沖縄の文化にも触れられ、大満足な滞在になりました。
沖縄は特に独特の文化を持っており、民泊に宿泊するとより一味違う滞在ができ、おすすめです。
民泊はホテルと違い、サービスや清掃などはありませんが、その分オーナーの個性や地域の文化が反映された施設が多数あります。
またキッチンや洗濯機がある施設も多く、まるでリゾートで暮らしているように生活できるのも魅力。のびのびと自分たちの時間で動け、ホテル滞在では味わえない体験ができます。
個人同士では、やり取りが少しこわいと感じるかもしれませんが、Airbnbを通してのやり取りだと安心。
少し違った滞在がしたい方、のびのびと過ごしたい方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「子どもたちに、足音や声など気にせず、のびのびと過ごさせてあげたいな〜」
「家にいるように過ごしたい」
「沖縄の古民家体験をしてみたいな〜」
とお考えてはないでしょうか。
プール付きのリゾートホテルに滞在するのも素敵ですが、沖縄でしかできない滞在も心惹かれますよね。
そんな方におすすめなのは民泊です。
最近人気な民泊。民泊は地元の方の家を借りて住むため、その生活に触れやすく、普段ではできない体験ができます。
そこでこの記事では、民泊の魅力と注意点をご紹介します。
より沖縄を感じたい方にはおすすめです。
ぜひ最後までお読みください。
ホテルとの最大の違い、それは民泊だと沖縄に暮らしているかのように、滞在できるところです。沖縄独特の家や海が見える家で、普段の生活をするのはとても新鮮。沖縄の風を感じる、ホテル滞在とは違った体験が可能です。
民泊で泊まれるのは、空き家や地元の方達の家。今まで住んでいた方の家を、リフォームされていることも多く、沖縄の風土や文化を感じながら、過ごせます。
また施設には、食器や調理器具、洗濯機や洗剤など、生活するのに必要な設備はすべて揃っているのもうれしいところ。
朝は近所のパン屋さんで買ったパンとコーヒー、スーパーで見つけたサラダと卵を焼いて、のんびりと朝を過ごすなど、とてもくつろげます。
旅行先での日常は、とても新鮮でリラックスでき最高。ホテルでは味わえない民泊だけの魅力です。
民泊での滞在に1番おすすめなのは、家族連れ。ホテルに比べて、宿泊代金がかなり安いため、滞在費の費用が抑えられます。また庭があったり、海にすぐいけたりする施設も多く、走り回っても大丈夫。お子様ものびのび過ごせます。
民泊の魅力はその安さ。一泊数千円で泊まれる施設にもかかわらず、キッチンや洗濯などの設備が充実しているのは、家族連れにとても助かります。
何回かの食事を惣菜などにすれば、食費を抑えられますし、洗濯機を回せば、着替えの数も減らせるので便利です。
また沖縄の自然や文化を感じやすいので、お子様ものびのび。見たことのない笑顔を見られるかもしれません。
民泊はホテルではありません。貸してくれる方は、親戚や友達に貸す感覚の方も多く、サービスはなし。汚したままにせず、借りた時のきれいな状態で返すなど、最低限のマナーを持ち、気持ちよく過ごしましょう。
民泊はベッドメイクや清掃などのサービスはありません。必要な場合は自分で掃除し、ゴミ出しや分別などは、自分で行う必要があります。
使った食器や調理器具などはきちんと洗い、元にあった場所にしまっておくのがマナーです。
また民泊施設は、飲食店が集まる賑やかな場所ではなく、静かな住宅街にあることがほとんど。近隣には、地元の方達が住んでおり、旅行気分に任せて大騒ぎすると、迷惑をかけてしまいます。滞在中は、注意して滞在するようにしましょう。
民泊は、沖縄を感じる家に滞在し、地元の方達の暮らしに近い生活ができるのが魅力。また調理器具や洗濯機などの、生活家電がそろっているのは、思ったより便利です。
コスパもよいので、浮いた費用は他のことにまわせます。
暮らすように楽しむ沖縄。
一度体験してみては、いかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「琉球グラスつくりたいけど、どこでつくろう」
「子どもも一緒に作れる琉球ガラス工房ってある?」
「琉球グラスってできあがるまでどのぐらいかかるのかな?」
とお悩みではないでしょうか。
琉球ガラスの工房はたくさんあり、どの工房を選べばよいか、迷いますよね。
そこでこの記事では、目的別に工房の選び方をご紹介します。
プラン作りのご参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
2泊3日で予定もギッシリ。そんな方は、1日目につくるのがオススメです。どの工房もデザイン選びから作り終わるまで、約1時間程度。空港に到着してランチ後、ホテルに向かう途中につくれば、その後の観光を効率よく周れます。
南部エリアに宿泊される方は空港近く、中部や北部エリアに宿泊される方は、恩納村エリアが立ち寄りやすいでしょう。つくった後は、自宅郵送してもらえる工房だと便利です。
翌日にできあがり、旅行中に受け取れる工房もありますが、中部または北部の工房のみ。中部や北部のエリアに宿泊される方は、観光の合間に立ち寄れますが、南部エリアだと少し効率が悪いかもしれません。
ご自身の観光プランとホテルに合わせて、エリアを絞っていきましょう。
家族で思い出でづくりに琉球グラスをつくりたい方には、下記の工房がオススメです。ベテランの職人さん達が、お子様の安全に配慮して、丁寧にサポートしてくれるため、安心してつくれます。1から自分でつくれる体験は、一生の思い出になるに違いありません。
ただ溶けたガラスは1000度を超える熱さ。ご両親もしっかり見てあげてくださいね。
4歳以上のお子様が体験可能。職人さんが安全に配慮し、後ろでサポートしながら一緒に作品をつくってくれます。つくれるものもグラスや一輪挿し、お皿など計9〜10種類。色は8種類、デザインは「つぶつぶ模様」と「大波模様」の2種類から選べるので、オリジナリティあふれるものがつくれます。
もっとチャレンジしたい方は、職人さんがアドバイスをしながら、グラスの口元を広げる仕上げの工程を一人で行う「とことんコース」も。ご希望に合わせて楽しめます。
住所:沖縄県恩納村字瀬良垣1780-3
※那覇空港からレンタカーで約1時間
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:翌日受取可/配送可
※とんぼ玉の体験もしていただけます。
参照:てぃだ工房HP
6歳以上のお子様が体験可能。熟練の職人さんが安全の範囲内で楽しんでいただけるよう、最初から最後まで最新の注意を払いながらサポートしてくれます。お子様の感性を大切にしながら進めてくれるので、ご両親も安心です。
琉球グラス匠工房の魅力は、他店ではつくれない県内最大級のアイテムの数。形や色、トッピングなども多数あり、世界で一つだけの作品がつくれます。。
住所:沖縄県うるま市石川伊波 1553-279
※那覇空港からレンタカーで約1時間
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:翌日受取可(14時以降)/配送可
参照:琉球グラス匠工房
上記の工房は、お子様だけでなく大人の方も皆様楽しめる工房。家族連れだけでなく、大人のグループの方も、思い出に残るものをつくれるでしょう。
ご旅行のプランに合わせて、エリアごとに1つずつおすすめ工房をご案内します。ぜひご参考にしてみてくださいね。
名護にある工房。工房でつくれるのは、「でこぼこグラス」のみとシンプルなので、どれにしようか決められない方も、選びやすいのが魅力です。
体験中は、熟練の職人さんが親切丁寧に指導してくれるので、初心者の方でも安心して体験できます。
住所:沖縄県名護市為又478
※那覇空港からレンタカーで約1時間10分
営業時間:9時から17時
駐車場:あり
受取:翌々日受取可(14時以降)/配送可
参照:森のガラス館
中部エリア恩納村にある工房。現代の名工率いる、沖縄県内トップクラスの熟練した技術の職人さんが、丁寧にサポートしてくれるので、お子様から大人まで楽しんでいただけます。
つくれるものは、グラスだけでも8種類、お皿や一輪挿しを含めると12種類と豊富。色・形・気泡の有無などさまざまなデザインから、自分だけの作品をつくれます。
結婚された門出の出発にお二人には、「結婚ペアグラス」もつくることが可能です。
住所:沖縄県恩納村山田3111番地
※那覇空港からレンタカーで約50分
営業時間:9時から18時
駐車場:あり
受取:後日受取可(受取日確認要)/配送可
参照:煌工房
沖縄本島最南端の琉球グラス工房。那覇空港からレンタカーで約25分と便利な場所にあります。
琉球ガラスの歴史や魅力などの説明を受けてから体験に入るので、より体験が心に残ります。作成時はベテランの職人さんが終始サポートしてくれるので、お子様から大人まで安心。色やデザインを選んで、オリジナルのグラスを作れます。
最後に記念写真も撮ってくれますよ。
住所:沖縄県糸満市字福地169番地
※那覇空港からレンタカーで約25分
営業時間:9時30分から17時30分
駐車場:あり
受取:後日受取可(7日後以降)/配送可
参照:琉球ガラス村
琉球ガラス工房は、それぞれつくれるものやデザインが異なります。定番はグラスですが、お皿や一輪挿しもきれい。その中で、ご自身の生活を彩るものをつくれると素敵ですよね。
空きがあれば当日予約も可能ですが、事前予約がベター。旅行プランを決める際に、組み込んでみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「自分用におしゃれなお土産がほしいな〜」
「いつもお世話になっている両親に何かプレゼントしたい!」
「沖縄らしいお土産がほしい」
とお考えではないでしょうか。旅の終わりのショッピングタイム。楽しかった思い出を残せる何かを買えたら素敵ですよね。
そんな方には、「琉球グラス」がおすすめです。琉球グラスは沖縄の伝統工芸品。色鮮やかで涼しげなグラスは、食卓に彩りを添えてくれますよ。
そこでこの記事では、琉球グラスについてご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。
現在の琉球グラスの約3割は、廃瓶から再利用された「再生ガラス」。泡盛の一升瓶ならブラウン系、コーラの瓶ならグリーン系など、原料の瓶により色味が異なります。また不純物が混ざりやすく、気泡が入りやすいことも、あの沖縄を感じさせる独特な風合いになる理由の一つ。「再生ガラス」が、琉球グラスの魅力を引き出しています。
再生ガラスが使われるようになったのは、第二次世界大戦後。ガラスの資材が手に入らなくなった事により、職人さんたちが、駐留米軍が飲んだジュースやお酒の廃瓶に目をつけたのが始まりです。
その廃瓶を再利用し、復活させたのが、「今日の再生ガラス」を使った琉球グラス。現在までその製法が受け継がれたり、改良されたりしながら、発展していきました。その独特の色や形の美しさが注目され、平成10年に伝統工芸品に指定されています。
近年では、SDGS の分野でも注目。廃自動車の処分されるしかなかった窓ガラスを、使った琉球グラスなどもつくられ、環境と伝統を繋ぎながら発展していっています。
廃車となった車の窓ガラスを再利用し、ガラス食器に生まれ変わった作品「mado」シリーズ。シックな色のグラスは、お酒によく合いそうです。
参照:琉球ガラス村HP
琉球グラスの魅力は、気分が落ち着くぽってりとした形と、沖縄を感じさせるカラフルな色。お気に入りのお酒やジュースを入れ、食卓に並べると一気に華やかになると共に、気分が落ち着き、素敵な時間を過ごせます。
気分が落ち着くぽってりとした形ってりとした形の秘密は、職人さんが吹き竿に空気を送り込み、形づくる工程。送る込む空気の量などにより厚みや形が変わり、1つとして同じものはありません。
またカラフルな琉球グラスは、かわいいだけでなく、色ごとに願いが込められています。
– 赤
「太陽」を表し、恋愛運や金運の向上、幸福・健康・願いを実現してくれくれます。
– オレンジ
沖縄の「朝夕」を表し、感謝や反省の心を表しています。また金運や商売繁盛、健康・豊かな人間関係の実現にも効果的です。
– 黄色
「前進」を表し、努力や平和・家庭円満を意味します。
– 緑
沖縄の豊かな「大地」を表し、平和や生命力、安定への想いが込められています。
– 青
琉球ガラスを代表する色で、「海」を意味しています。恋愛運や仕事運、学問運の向上が期待されます。
– 水色
「空」を表現。琉球ガラスの水色は出逢いや友情や健康を表しています。
– 透明
「開運」を表し、素直さや正直さ、先を見通す力が養われるとされており、成功まで導くよう願いが込められています。
もちろん好みで選ぶのもよいですが、自分や贈る方への願いを込めて選ぶのも素敵です。
せっかくの沖縄旅行。時間があれば、琉球グラス作りを体験するのもおすすめです。家でグラスを使うとき、沖縄旅行の風景や思い出が甦る、世界に一つだけの思い出のグラスが作れます。
琉球グラス体験は、ベテランの職人さんが、しっかりフォローしてくれるので、初めての方でも安心。色やデザイン、形をイメージしながら、一つ一つの工程をおこなっていきます。
1番ドキドキするのは、吹き竿で空気を送る時。送り込む空気の量により形が変わるので、どのような形になるのかワクワクしっぱなしです。
グループやカップルで体験すると、その形がみんな違うのも楽しい。全部で1時間程度と、それほど時間もかからないので、工程に含めるのもおすすめです。
琉球グラスは、今日までさまざまな困難を乗り換えてきたグラス。その色鮮やかなグラスには、今までの歴史や職人さんたちの願いが刻まれています。
そのような琉球グラスを自分でつくってみると感慨深く、思い出に残ること間違いなし。
訪れた際は、つくってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「沖縄で海に行くならどこがおすすめ?」
「思いっきりマリンスポーツを楽しみたい!」
「かわいい魚をたくさん見たいけど、どこに行けばいいだろう?」
とお悩みではないでしょうか。
沖縄にはたくさんビーチがあり、シュノーケルやダイビングができるスポットも多く、どこに行けばよいか迷いますよね。
そのような方に、おすすめなのは「水納島」。絶景ビーチばかりの沖縄の中でも、一際海の青が美しく、マリンスポーツも多数用意されているため、1日中遊べる島です。
そこでこの記事では、水納島の遊び方についてご紹介していきます。
この記事を読めば、水納島の魅力が分かり、日程に組み込みたくなりますよ。
ぜひ最後までお読みください。
「水納島」へは渡久地港から船で15分。渡久地港は、美ら海水族館などで有名な本部町にあり、那覇空港からレンタカーで約1時間30分と市内からのアクセスも便利です。
水納島へ向かう方法は、
の2通りですが、おすすめはツアー参加。ツアー会社の自社船を利用できるため、ストレスなく水納島へ向かえます。マリンスポーツや、海水浴に必須なパラソル、写真などが含まれたツアーもあり、お得な場合も多いです。
高速船は事前予約不可、当日窓口に並んでの購入のみ。夏は特に窓口に長い列ができ、最悪乗れない可能性もあるので、早めに並ぶなど対策が必要です。
どちらで訪れる場合でも見逃さないでほしいのが、海の色が変わる瞬間。水納島に近づくと、海の色がより鮮やかな色に変わり絶景です。
ぜひ船旅も楽しんでくださいね。
■ツアー会社一例
[基本情報] 沖縄アイランドクルー ※下記ツアー会社は、集合場所が店になります。
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県国頭郡本部町崎本部671-1
駐車場:あり
水納島は、水深40mを超えるほど透明度が高く、美しい青が魅力の海。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」一つ星にも選ばれました。
こちらではその絶景を楽しめるアクティビティを3つご紹介します。
まず1つ目におすすめするのは、シュノーケリングです。水納島の海は透明度が高く、遠浅な海。浜辺から20m泳ぐだけで、カラフルな熱帯魚に出会えるので、お子様やダイビングが怖い方にもおすすめです。
水納島に生息しているのは、「ベンケイハゼ」や「イシガキカエルウオ」などの珍しい魚から、「カクレクマノミ」や「ドリー」など多種多様。これほど多くの魚を見られるのはあまりなく、水納島の海の豊かさを感じます。
色とりどりのサンゴ礁の周りを、カラフルな熱帯魚が泳ぐ姿は、まさに絶景です。
もう少し沖の海をのぞいてみたい方は、ボートシュノーケリングもおすすめ。波打ち際ではみられない魚も多数おり、また違った景色が見られます。
運がよければ海ガメに出会えることも。
ぜひ海の中に広がる絶景を楽しんでみてくださいね。
2番目におすすめするのは、ダイビング。水納島は「沖縄で1番綺麗なダイビングスポット」ともいわれ、ダイバーにも人気です。サンゴが群生している範囲が広く、種類も豊富なため、そこを住処にしているさまざまな生き物が見られます。
その中で水納島の名物は、「チンアナゴ」。水深10mほどから、数えられないほど生息しており、その姿に癒されます。その他見られるのは、「ハダカオコゼ」や、「ハナミノカサゴ」、「ハナヒゲカサゴ」など。色とりどりの魚たちがかわいく泳ぐ世界が、広がっています。
また運がよければ、海ガメが見られることも。
これほどサンゴが群生し、カラフルな珊瑚礁が広がる海はあまりありません。体験ダイビングも可能ですので、訪れる際は一度絶景を体験してみてくださいね。
3つ目におすすめするのはパラセイリング。水中に広がる絶景ももちろん圧巻ですが、海の上から360度広がる青い海を眺めるのも最高です。大空から広がるサンゴ礁も見ていると、その美しさに感動します。
パラセイリングで楽しめるのは、上空約25mからの空中散歩。眼下に白い砂浜と青い海、珊瑚礁が眺められ、まさに絶景です。顔に当たる風が気持ちよく、10分間があっという間に感じられます。
この青は他ではなかなか見られません。ぜひ体験してほしい隠れたNO.1アクティビティです。
水納島には、トイレ・シャワー・コインロッカー・更衣室・売店・ジュース自動販売機など、海に入る時にあるとうれしい施設が充実。カフェやレストランはありませんが、夏シーズン中はパーラーがあるので、タコライスやカレーなどの軽食が食べられます。
ただ1つ心配があるとすれば、パーラーは日によりかなり並ぶこと。小さなお子様連れの方や快適に過ごしたい方は、事前にお弁当など用意しているほうが安心です。
渡久地港の近くには、9時から営業しているスーパーがあります。水納島は持ち込み可能ですので、心配な方は準備して遊びに行きましょう。
水納島は、沖縄本島から15分で来られる便利な場所にありながら、本島では見られない絶景の青い海が広がる島。本島で美しい海を十分見ていても、この色には感動を覚えます。
透明度の高い海では、海水浴からマリンアクティビティまで楽しみ方は自由自在。1日中満喫できます。
沖縄本島から船で15分とアクセスも便利。海を満喫されたい方はぜひ一度訪れてみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「少し変わった沖縄旅行がしたいな〜」
「浜比嘉島とはどんな島なんだろう…」
「沖縄の手付かずの自然を満喫したいな〜」
とお考えではないでしょうか。何回か沖縄旅行に来られている方は、いつもと違った過ごし方をしてみたいですよね。
そこでこの記事では、沖縄県東部うるま市にある「浜比嘉島」をご紹介します。
「浜比嘉島」は、琉球始まりの祖といわれる2人の神様「アマミチュー」と「シルミチュー」が住んだとされるパワースポット島。神聖な場所として、あまり開発されておらず、手付かずの自然が残る美しい島です。
本島にはない独特の雰囲気と、のんびりした時間を過ごせますよ。
ぜひ最後までお読みください。
レンタカーを駐車場に停め、自転車を借りたら、浜比嘉島へ向けて出発。海中道路を自転車で駆け抜けるのは最高です。
自転車はロードバイクから電動自転車まで用意されているので、好みや体力に合わせてレンタルできます。慣れていない方は、電動自転車がおすすめです。
「シーカヤックおきなわカモメのジョナサン」は、海中道路の真ん中にある「海の駅 あやはし館」の向かいにあるお店。円形のベージュ色が目立つ建物の1階で分かりやすく、駐車場もあるので便利です。
浜比嘉島は、コンビニやスーパーが少ないので、島に入る前に、飲み物の調達が必須。海中道路に入る手前と、浜比嘉大橋の手前にあるので、準備しておきましょう。
[基本情報] シーカヤックおきなわカモメのジョナサン
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県うるま市与那城屋平4番地先
駐車場:あり
参照:てぃーらぶいHP
赤瓦屋根が沖縄らしい、築90年の古民家でランチが楽しめる「てぃーらぶい」さん。沖縄そばなどの汁物とご飯、小鉢などが並び、沖縄の家庭料理を味わえるお店です。
「てぃーらぶい」さんは、田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家のような、懐かしい雰囲気がうれしいお店。居間のような畳の部屋に小さなテーブルが置かれ、お料理が出てくるまでの間も、とても寛げ、癒されます。
こちらでいただけるお料理は、おばあちゃんが田舎に帰った時に、出してくれたような素朴な家庭料理。地元で採れた無農薬の野菜を使った優しい味で、からだと心に沁みわたるおいしさです。
その雰囲気に癒されて、ついつい長居したくなるお店。ゆったりと流れる時間を楽しめます。
[基本情報] 古民家食堂 てぃーらぶい
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県うるま市勝連浜56
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
定休日:毎週火曜日・第1水曜日・第3日曜日
駐車場:あり
浜比嘉島は、交通量がそれほど多くなく、のどかな町をのんびりと走れます。
まず訪れたいのは、「アマミチューの墓」。エメラルドグリーンの美しい海に囲まれた岩屋にあり、アマミチューをはじめとする神々が祀られています。
琉球の神は岩や木に宿るといわれ、神聖な空気が流れています。手をしっかり合わせ、日頃の感謝などお伝えできるとよいでしょう。
「アマミチューの墓」からすぐの場所にある天然ビーチ。車一台がやっと通れるような細い道と木々のトンネルを抜けると、美しいエメラルドグリーンの海が広がっています。
静かなビーチはプライベート感も満載。遠浅で透明度の高いビーチを、散歩したり休憩したりしていると、波の音にとても癒されます。
4月から10月は、トイレとシャワーも完備。散歩では物足りない方は、シュノーケルセットなどを借りて、海遊びを楽しむのもよいでしょう。
シルミチューは、かつてアマミチューとシルミチューが、一緒に居住したといわれる鍾乳洞。木々の中に静かに佇む鳥居から、108段の階段を登った先にあり、霊石が祀られています。
こちらは、訪れると子宝に恵まれるといわれ、安産祈願にもなるパワースポット。アマミチューとシルミチューが、この場所で子どもをもうけ、その子孫が増え、繁栄していったとされる伝説が残っています。
エネルギーに満ち、神秘的で神聖な空気が溢れており、気持ちがピンとする場所です。
浜比嘉島は、神々のエネルギーを感じる、自然豊かな島。手付かずの自然や、昔ながらの街並みが残されており、景色や雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
海中道路を渡れば、那覇からのアクセスも簡単。
島全体がパワースポットの島、浜比嘉島で、いつもとはちょっと違う旅をしてみませんか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「レンタカーで青い海を見ながら絶景ドライブしたいな〜」
「おしゃれな映えカフェもいいけど、沖縄らしさも感じたい」
「ドライブしたり、休憩したり、のんびり時間を過ごしたいな〜」
とお考えではないでしょうか。
沖縄はどこも絶景なので、どこをドライブすればよいか迷いますよね。
そんな方には海中道路と離島を、のんびりドライブするコースがおすすめです。海中道路は沖縄県東部うるま市にあり、那覇空港から約1時間30分。青い海の絶景を楽しんだ後、島に残る手付かずの自然を楽しめます。
そこでこの記事では、海中道路から4つの離島の内、宮城島に渡るコースをご案内します。本島にはない島時間を楽しめますよ。
ぜひ最後までお読みください。
エメラルドグリーンの海がキラキラと光るのを、間近に感じながらの絶景ドライブ。まるで海の上を歩いているような錯覚になります。
海中道路は沖縄県東部に位地し、平安座島・浜比嘉島・宮城島・伊計島の4つの島を結ぶ、全長4.7kmの橋。地元の方達が本島と行き来するために、1972年に開通しました。干潮を待つ必要がなくなったことで、行き来がとても便利になり、現在も地元の人たちにとって欠かせない橋となっています。
海中道路は、眼下に海が見える他の橋と異なり、目線と同じ高さで、海を渡れるのが特徴。距離が近い分、他の橋に比べ、より爽快に走り抜けられます。
■立ち寄りスポット 海の駅 あやはし館■
参照:海の駅 あやはし館
海中道路の中央に位置する海の駅。沖縄のお土産や、もずくの天ぷらなどの軽食メニューがあり、少し休憩するのにぴったりです。360度オーシャンビューの絶景の中、レンタカーから下りて深呼吸すれば、疲れがふっとびますよ。
[基本情報] 海の駅 あやはし館
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県うるま市与那城屋平4
駐車場:あり
海中道路を渡り、宮城島に入ってすぐの場所にあるおしゃれな海鮮レストラン。魚のバター焼き定食や刺身定食、マグロ丼など、魚を使ったメニューが並びます。
漁港が近くにあるため、使われている魚は身がぷりっと引き締まり、とても新鮮。素材を活かした味付けは素朴で優しく絶品です。とてもボリューミーなので、お腹もいっぱいで大満足できます。複数人で行くときは、シェアするのもよさそう。
営業日が金・土・日曜日のみとなっているので、確認してから出かけてくださいね。
[基本情報] 海畑食堂 てぃあんだ
HP:https://www.instagram.com/umihata_tianda/
住所:沖縄県うるま市与那城桃原196
営業時間:11:00~15:00
定休日:月~木曜日
駐車場:あり
「ヌチマース塩工場」の敷地内、エメラルドグリーンや濃い青のグラデーションの美しい海を、眼下に眺められる絶景スポット。透明度が高いので、崖の上からでもサンゴ礁が見え、その美しさと気持ちよく吹く風に、癒されます。
横の砂浜では、5月から8月の産卵時期には、満月の夜に海ガメが訪れるそうです。
また琉球由来の神々の島「浜比嘉島」、「久高島」から流れるエネルギーを感じ、パワーももらえるため「幸せの岬」とも呼ばれています。
■立ち寄りスポット 「龍神風道」■
「浜比嘉島」や「久高島」と一直線に並び、沖縄の海から流れるエネルギーを感じるパワースポット。訪れると力を感じます。
■立ち寄りスポット 「三天御座」■
大きなガジュマルとソテツに守られた鍾乳洞。天・地・海を感じる中心の場所とされています。11月中旬から3月初旬には、子宝に恵まれると縁起のよい、「キダチベンケイソウ」が咲き誇り、赤い花々を楽しめます。
[基本情報] 果報バンタ
住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768
営業時間:09:00~17:30
駐車場:あり
世界で唯一の塩工場。世界初の技術「常温瞬間空中結晶製塩法」でつくられた塩を、無料ガイドさんの案内で見学できます。
訪れたら必ず見たいのは、まるで雪のような塩景色。特殊な技術で宮城島の海の塩を、結晶化させたもので、その美しさに魅せられます。
宮城島の美しい海から採られた塩は、ミネラル豊富で栄養満点。塩や塩から作られた製品の購入も可能です。
見学を終えた後、食べたいのが「ぬちまーすレストラン たかはなり」の「果報パフェ」。塩ソフトに沖縄ぜんざいや黒蜜、きな粉がかかったヘルシーなパフェで、疲れた体に、甘さが染み渡ります。
その他塩ソフトやパンケーキなど、塩を使ったスイーツも多数。海が見えるテラスで、おいしいスイーツを食べながら、ゆっくり過ごせます。
[基本情報] ぬちまーす観光製塩ファクトリー(カフェは工場内)
住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768
営業時間:09:00~17:30(カフェのラストオーダーは17:30)
駐車場:あり
宮城島は、沖縄本島に比べて手付かずの自然が残り、ゆったりとした時間が流れる島。絶景ポイントやパワースポットも多く、心身ともにかなりリラックスできます。
美しい景色の中をレンタカーで駆け抜け、おいしい海鮮やスイーツに舌鼓。
そんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「野生の海ガメと泳いでみたいな〜」
「沖縄本島で海ガメに会える場所はどこだろう」
「雄大に海の中を泳ぐ海ガメに癒されたい」
とお考えではないでしょうか。
海ガメに会いたいと思っていても、どこで会えるのかなど、分からないことも多いですよね。
そこでこの記事では、アクティビティ別にオススメな場所、
についてご紹介していきます。
沖縄本島で海ガメに会いたい方は、ぜひ最後までお読みくださいね。
ダイビング派が一番手軽に海ガメに出会えるポイントは、恩納村「万座毛下」。沖縄本島では、一番出会える可能性があるポイントです。那覇空港からレンタカーで1時間、その後船で数分と、簡単にアクセスできます。
「万座毛下」は比較的難易度が低いため、あまり経験がない方でも楽しめるのがうれしいポイント。ただシュノーケルは、出会える確率がかなり下がってしまうので、ダイビングの方がおすすめです。
「万座毛下」は、有名な観光名所「万座毛」の下にあるダイビングスポット。自然の偉大さを感じ、絶景を楽しめる「万座毛」ですが、海の世界も絶景です。傾斜の激しいダイナミックな地形に、多くの生き物が生息しており、マグロなど海ガメ以外の生き物も見られます。
海ガメがよく見られるのは、沖にある離れ根(陸から離れた場所にある根)。こちらを棲み処にしている海ガメが多いため、その周辺で姿を見られます。ほとんどがアオウミガメですが、たまにタイマイに出会える場合も。美しい地形やサンゴ礁の中、大きな海ガメが雄大に泳いでいるのは、とても美しく感動します。
ダイビングが初めての方や、ご自身で潜るのが心配な方には、”海ガメに出会えるチャンスがあるツアー”に申し込むのもおすすめです。海ガメがいそうなポイントに案内してくれたり、注意点を教えてくれたりするので、安心して楽しめます。
沖縄本島 恩納村万座”体験”ボートダイビング 2ダイブから|おすすめの穴場スポット✨ゆったりと感動のダイビング体験✨写真も動画も何枚でも無料
手軽にシュノーケルで海ガメに出会いたい方は、「阿嘉島」がおすすめ。別名【世界が恋する海】と呼ばれる慶良間諸島にあり、海ガメ遭遇率がかなり高い島です。那覇の泊港からフェリーで1時間〜2時間程度、泊港までは那覇空港からレンタカーで約20分程度とアクセスも良好。手つかずの自然が残り、シュノーケル後はまち歩きも楽しめます。
「阿嘉島」は座間味村の有人島の中で2番目に大きな島。透明度が高く、カラフルなサンゴ礁が広がっています。珊瑚礁の周りには、たくさんのカラフルな熱帯魚が泳いでおり、シュノーケルでたくさんの海の生き物をみるには、最高の島です。
中でも一番海ガメに出会える可能性があるのが「阿嘉ビーチ」。サンゴ礁の豊富さが島一番で、とても美しいビーチです。色鮮やかな熱帯ごと珊瑚礁の中を、優雅に泳いでいる姿を、比較的浅い場所でもみられます。
シュノーケルグッズをレンタルして、ご自身で楽しむのもよいですが、効率よく出会うには、ツアーに参加するのもおすすめ。遭遇率が高い場所や海の生きものや植物なども教えてくれるので、満足度が上がります。
【慶良間諸島・阿嘉島開催】ウミガメ遭遇率90%以上突破★5歳からOK!世界が恋する海でウミガメシュノーケルツアー《レンタル器材無料☆写真データプレゼント》(No.309)
慶良間ブルーの海を楽しんだ後は,ゆっくりお散歩でホッとする時間を。ここにしかいない慶良間鹿を見たり、展望台で絶景を楽しんだりと、のんびり流れる時間を楽しむとよいでしょう。
◎アクセス方法
那覇空港から那覇泊港までレンタカーでアクセス。そこから船で1時間から2時間程度です。夏場は混み合うので早めの予約がおすすめ。日帰りも可能です。
那覇泊港(とまりん)
住所:沖縄県那覇市前島三丁目25番1号
駐車場あり:有料
HP:https://www.tomarin.com/
船舶運航ダイヤ(フェリーざまみ・クイーンざまみ)
HP:https://www.vill.zamami.okinawa.jp/ship/
船舶予約サイト(フェリーざまみ・クイーンざまみ)
HP:https://yoyaku.vill.zamami.okinawa.jp/zamami_web/log0101!doFormOpenLogin.action
海が苦手な方や、小さなお子様がいらっしゃる方は、海洋博公園にある「ウミガメ館」がおすすめ。海ガメが泳ぐ姿だけでなく、毎年産卵・孵化が行われている砂場なども見られるので、海ガメについて、幅広い知識を得られます。「海ガメ館」は、美ら海水族館横にあり、アクセスも便利です。
海ガメが泳ぐ姿を上からも横からも見られるのが「ウミガメ館」の魅力。沖縄でよく見られるタイマイ、アカウミガメ、アオウミガメに加えて、ヒメウミガメ、クロウミガメも見られます。
人懐っこい海ガメは、私たちに近づいてくれることも。そのかわいさに癒されます。
先着順で給餌体験も可能。他ではなかなかない体験に、ワクワク・ドキドキが止まりませんよ。
海ガメに会いに行くときは、少しの緊張感を持つのがコツです。海の中に広がるのは、手付かずの自然。危険な目に合わないように注意し、自然やマナーを守りながら楽しめると、より沖縄の海を満喫できます。
海ガメは、現在絶滅危惧種にも指定されている、貴重な生き物。デリケートな生き物ですので、触ったり、びっくりさせたりするのは、絶対禁止です。
またその他サンゴ礁なども触るのは厳禁。中には毒を持っていたり、ギザギザだったりと、怪我や病気につながる場合もあるので、注意しましょう。
潮流や、今いる場所が陸から離れすぎていないかなども、注意が必要。急に流されることもあるので、海ガメに気を取られすぎないように、楽しんでくださいね。
海ガメは、海の守り神とも言われ、沖縄でも大切にされてきた生き物で、沖縄に来たらぜひ出会いたい生き物。
場所によりいろいろなアクティビティが用意されているので、好みや日程に合わせて予定を組んでみるとよいでしょう。
自然の力には逆らえませんが、会いに行かれる方が海ガメに出会えるよう祈っています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
「自分用に沖縄らしいお土産何かほしいな〜」
「普段から使えるもので何か良いお土産はないかな〜」
「沖縄のやちむんって何?」
とお悩みではないでしょうか。
会社の人や友達へのお土産は完璧だけど、自分のものは何もない!って時ありますよね。
そんな方には、毎日の食事で使える「やちむん」がおすすめです。「やちむん」は沖縄の言葉で、焼きもののこと。
沖縄独特の模様がついたものや、美してコバルトブルーのものなど、たくさんのやちむんがあり、毎日の生活を彩ってくれますよ。
そこでこの記事では、沖縄の焼き物「やちむん」についてご紹介していきます。
お土産選びの参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
やちむんはぼってりと厚みのある形状に、色鮮やかな絵や、躍動感ある模様が描かれているのが特徴です。沖縄の自然や文化が映し出されており、祭事や儀礼から人々の食卓まで、さまざまな場所で生活を彩ってきました。
素朴な佇まいで、炒め料理などをいれるとお皿によく映え、おいしそうにみえるのが魅力的な焼き物です。
やちむんは、神や先祖との交流の媒介となるもの。旧暦の正月や旧盆、新嘗祭などの祭事では、やちむんの器に食べ物や酒を入れて、神や先祖へ捧げる習慣がありました。
また結婚や出産などの儀礼では、縁結びや子孫繁栄、幸福や長寿の願いを込めるものとしても、重要な役割を担っています。
信仰や文化を伝えるものである一方、気候が暑く、湿度が高い沖縄で、保存容器としても使われてきたやちむん。水分を吸収して中のものをを新鮮に保てることから、水や味噌、塩などを保存するのに使われてきました。
現在でもチャンプルーやサーターアンダギーなどの沖縄料理を入れると、とても映えるので、普段から大勢の集まりまで、沖縄の人々の食卓を彩っています。
やちむんを買うなら、お土産屋さんよりも、窯元で買うのが、種類も多くておすすめです。
下記では、やちむんの里(やちむんの聖地)と壺屋やちむん通り(やちむんの故郷)をご紹介していきます。
お気に入りを見つけてみてくださいね。
人間国宝金城次郎氏をはじめとする、薪窯にこだわる陶工が、読谷村に登り窯を建て移住したのが始まりです。1970年代に、多くの薪を使い大量の煙を出す「壺屋」の登り窯が、公害問題で使用できなくなり、この地に移住しました。
※やちむんの里の登り窯
その後も多くの陶工が集まり、1980年代ごろには「やちむんの里」が形成。集落のように散歩しながら、数多くの工房や作品を、ゆっくり見て周れるのが特徴です。現在では19の独立した工房となっており、「やちむんの聖地」とも地呼ばれています。
沖縄自動車道「那覇I.C」から約40分とアクセスも便利。各工房にも駐車場が少し設けられていますが、2か所ある共同駐車場にレンタカーを停めて、景色も楽しみながら散策するのがおすすめです。
住所: 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地
駐車場:共同駐車場2カ所(計60台)
HP:読谷村観光協会
1682年当時の王府が、美里村(現沖縄市)の知花、首里の宝口、那覇の湧田の窯元を壺屋に集め、陶器づくりを盛んにさせたといわれる長い歴史を持つ場所。通り沿いには、壺屋にたった1つ残った登り窯で、県指定文化財「南ヌ窯(フェーヌカマ)」があります。
国際通りから少し奥に入っただけですが、琉球石灰岩の石畳が敷き詰められ、沖縄らしい風景が残る場所。通りにはかわいい食器が並ぶ店が、20件ほど軒を連ねています。中には現代風の作品をつくる作家さんも。沖縄の昔と今を感じ、散歩とショッピングを楽しめる通りです。
壺屋やちむん通りは、国際通りからすぐですが、店舗に駐車場はありません。近隣のコインパーキングにレンタカーを停めて、散歩と買い物を楽しんでみてください。
住所:沖縄県那覇市壺屋
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください。)
HP:なし
やちむんは家庭料理でよく出される炒め物料理がよく映える器。普段の食事がよりおいしそうに見えるので、生活が心が豊かになります。
※かわいい形と絵柄の器。ソースや前菜などを入れるとおしゃれ。
※やちむんの里で一目惚れしたお皿。簡単な炒め物料理が、居酒屋で出されるような見た目に。心なしか味も美味しくなった気がします。
※実際の食事風景。食卓が明るくなり、華やいだ印象に。笑顔と会話に花が咲きます。
手に取ると、普段の食事でも使ってみたくなるやちむん。素敵な食卓を彩ってくれます。
沖縄のやちむんは古い歴史と文化を持ち、現在まで受け継がれている素敵な焼き物。観光で訪れた私たちの食卓にも、彩を加えてくれます。
普段100均の食器で十分と感じていましたが、一度使ってみると普段の食事がいつもよりおいしそうに見えるのにびっくり。とても大切な食器の一つとなりました。
「どの料理を入れよう~」などと想像しながら、ショッピングするのも楽しい。自分への沖縄土産を選びに足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。