-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
「美ら海水族館の見どころは何だろう?」
「美ら海水族館を見て回るのに、かかる時間はどれくらい?」
「美ら海水族館をお得に楽しむ方法はある?」
とお悩みではないでしょうか。
沖縄といえば「美ら海水族館」。
しかしどこにあるのかや、見どころなど漠然としていますよね。
そこでこの記事では、美ら海水族館について、徹底的にご紹介していきます。
この記事を読めば、美ら海水族館の魅力を、しっかり感じられますよ。
ぜひ最後までお読みください。
目次
美ら海水族館はかなり広く、見どころが多数。
ゆっくり見てまわるなら、1時間30分〜2時間程度、時間をとるのがおすすめです。
また美ら海水族館には、あまりエレベーターがなく、繁忙期などには、エレベーターが大行列なんてことも。
ベビーカーで行かれる方や、足が不自由な方などは、さらに30分〜1時間程度余裕を持っていると安心でしょう。
こちらでは、美ら海水族館の階ごとの見どころと、所要時間についてご紹介していきます。
プランを立てる際の参考にしてみてくださいね。
※美ら海水族館3階 サンゴ礁への旅 所要時間30分
約80種440群帯の造礁サンゴが広がる「サンゴの海」や、沖縄周辺の海を表現した「熱帯魚の海」など、浅瀬に広がる海の魅力を体感できるエリア。
生き物たちが、自然に近い状態で生活できる環境がつくられており、そこはまさに沖縄の海そのものです。
生き物たちが、いきいきと生活できる秘密は、水槽の海水。美ら海水族館の前にある海から、汲み上げられており、毎日新鮮な海水が供給されています。
さらに「サンゴの海」では、水槽の屋根を外すことで、太陽光を取り入れ、よりサンゴが暮らしやすい環境に。
それぞれの生き物たちが、のびのびと暮らせることで、本物の沖縄の海の中のような世界がつくられています。
美しい海の世界と生き物たちの興味深い生態、どちらも体感できるエリアです。
※美ら海水族館2階 黒潮への旅 所要時間60分
美ら海水族館の目玉といえば、何といっても「黒潮への旅」にある世界最大級の巨大水槽。
約7,500m3もの海水が入り、正面の巨大アクリルパネルや、天井を眺める「アクアルーム」など、あらゆる角度から魚たちの表情を見られます。
中でも一際目を引くのはジンベイザメ。
飼育期間が世界最長で、カメラに収まりきらないほどの大きな体を持ち、その大きさと雄大に泳ぐ姿に圧倒されます。
また世界初の出産に成功したナンヨウマンタや、ここでしか見られないオニイトマキエイなど、珍しい生き物が多数みられるのも魅力です。
さらに2024年8月5日には、世界でも珍しいブラックマンタが世界で初めて水族館で出産し、注目を集めています。
大水槽に広がるのは、まるで世界最大の海流「黒潮」の世界。
黒潮の流れにのって、多種多様な回遊魚が泳ぐ姿は圧巻で、時間を忘れるほど見入ってしまいます。
※美ら海水族館1階 深海への旅 所要時間30分
美ら海水族館で出会えるのは、約150種類の深海魚たち。そのほとんどが沖縄近海で採取された、ここでしか見られない貴重なものばかりです。
深海魚や深海の環境についてのパネルやブースもあり、深海に広がる未知の世界について、楽しく学べます。
世界の海洋は、その大部分が水深200mを超える深海。
しかし潜るのが難しい上に、地上と全く環境が異なるため、その世界はまだまだ謎に包まれています。
そんな中美ら海水族館では、水温・光・圧力などを徹底的に管理することで、沖縄そのままの深海を再現。
そのおかげで、これまであまり紹介されなかった、深海の多様な生き物の生態に触れられ、貴重な体験ができます。
かわいい深海魚もいれば、不思議な姿のもおり、深海はとても魅力的。サンゴ礁やカラフルな熱帯魚がいる海とは違う、神秘的な世界を楽しめます。
※美ら海水族館から徒歩5分 イルカラグーン 所要時間15分
美ら海水族館では、オキゴンドウやバンドウイルカのかわいいショーも見どころ。
トレーナーとの息の合った演技や、ダイナミックなジャンプは、迫力満点です。
ショーを通して、イルカの生態や能力について教えてくれるので、知らぬ間にイルカ博士になっています。
イルカたちの知性と運動能力には、驚かされること間違いなし。
とても可愛く癒される、必見のショーです。
※注意※
イルカショーの客席部分は、あまり多くなく、すぐ埋まってしまうので、絶対座りたい方は、早めに行くのがおすすめ。
しかし屋根や影がないので、日傘など日焼け予防グッズや、飲み物があると安心です。
◎イルカショー開始時間
10:30 / 11:30 / 13:00 / 15:00 /17:00
2024年8月1日から31日まで、夜の水族館を楽しめる「ナイトアクアリウム」が開催されています。
普段なら見られない時間の生き物たちの姿が見れて、大人も子どももワクワク。
イベントも多数開催され、この時期だけの楽しい時間を過ごせます。
現在も開催されている主な見どころは、下記2つ。
その他期間限定のイベントなども開催されていますので、ぜひこの時期だけの特別な時間を、過ごしてみてくださいね。
◎美ら海ナイトアクアリウム
https://churaumi.okinawa/sp/topics/1716771935/
開催日:2024年8月1日~31日
営業時間:8:30〜21:00(最終入場20:00)
開催場所:水族館のみ
※各場所の営業時間について、詳しくはHPをご確認ください。
※美ら海水族館各階水槽(18:00〜21:00)
夜をイメージしたライティングで各水槽を照らし、神秘的な海中を表現。
普段あまり見られない世界ですが、夜の海中では、暗い中を魚などが静かに泳ぎ、その様子はとても美しく幻想的です。
昼間には出会えない、新しい一面を発見できることもあり、とても楽しめます。
また「黒潮の海」大水槽前には、数量限定でマットが用意されており、ジンベイザメやマンタたちを優雅に眺めたりも。
大切な人とこの神秘的な姿を満喫できます。
※美ら海水族館1階 深海への旅 深層の海付近
深海への旅エリアの壁や床に、CGによる深海生物が出現。
映し出されたものはさわれます。
普段なら絶対に触れ合えない深海生物にドキドキ。
触れた後の生き物の動きも神秘的で、普段ならできない体験ができます。
画像参照全て美ら海水族館HP:https://churaumi.okinawa/topics/1716771935/
美ら海水族館をお得に楽しみたいなら、「道の駅許田」または「おんなの駅 なかゆくい市場」で購入するのがおすすめ。
通常より大人330円も安く、お得に購入できます。
特に「道の駅 許田」は、那覇から美ら海水族館へ向かう途中にあるので、アクセスも便利です。
その他美ら海水族館周辺には、チケットが付いた、お得な宿泊プランがあるホテルもあるので、検討中の方は探してみるとよいでしょう。
浮いたお金は、ランチやおみやげ代にあてることも。
ぜひお得に楽しんでくださいね。
参照:https://www.yanbaru-b.co.jp/discount-ticket.php
許田I.C.からすぐ。那覇から向かう場合、ここから国道に入るので、立ち寄るのに便利です。
決済は現金のみになります。
大人2,180円→1,850円
高校生1,440円→1,250円
小中学生710円→610円
住所:沖縄県名護市許田17-1
アクセス:許田I.C.からすぐ
駐車場:140台
売場:特産物売り場レジ
営業時間:8:30〜19:30
参照:https://onnanoeki.com/play/churaumi/
北部や南部の拠点になりやすいため、観光客に人気のエリア「恩納村」にある道の駅。
おみやげも多く、立ち寄りやすいのが魅力です。
※営業時間は10時からなので、朝一に行かれる方は、前日までに購入しましょう。
決済は現金のみになります。
大人2,180円→1,850円
高校生1,440円→1,250円
小中学生710円→610円
住所:沖縄県恩納村字仲泊1656-9
アクセス:那覇空港から国道58号線で約70分
駐車場:133台
売場:店内レジ
営業時間:10:00〜19:00
美ら海水族館は沖縄本島北部本部町にあり、那覇空港から車で約2時間、バスで約2時間半。
周辺の海洋博公園には、絶景エメラルドビーチがあり、ぜひ合わせて訪れたい場所です。
所要時間約2時間。
沖縄自動車道を利用し、許田ICで降りて国道58号線を北上します。
所要時間2時間半〜3時間。
下記3つのバスは、那覇空港からの直行便で、本数も多く便利です。
そのうち「沖縄シャトルバス」は予約必須。
運行状況などは変更になる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
・やんばる急行バス
・沖縄シャトルバス
・路線バス117番
◎バス案内
https://oki-park.jp/sp/kaiyohaku/acc/147
美ら海水族館がある海洋博公園には、広大な無料駐車場がありますが、1番近いのは北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。
「P7(水族館駐車場)」の看板がありますので、それを目印にするとよいでしょう。
1900台近くの駐車場がありますが、夏休みや連休などの繁忙期には混雑する場合も。
時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。
美ら海水族館では、リーフレットや館内情報など、先にダウンロード可能。
事前にダウンロードしておけば、旅行の計画を立てるのに、とても便利です。
特に館内マップは、身障者用のバリアフリーマップも用意されており、安心して楽しめます。
ぜひ一度ダウンロードして、美ら海水族館の周り方を立ててみてくださいね。
◎館内情報ダウンロード
https://churaumi.okinawa/sp/download/
美ら海水族館は、沖縄の海の魅力を忠実に再現した水族館。
目の前の海水を利用したり、太陽光を取り入れたりと、できるだけ自然に近い状態で飼育しているため、生き物の生き生きとした姿を見られます。
また美ら海水族館は、ここにしかいない生き物が多いのも魅力。
沖縄の生態系の豊かさや、自然の偉大さに改めて驚かされます。
美ら海水族館は、多様な生き物と、その生き物の自然な姿を見て学べる場所。
ぜひその素晴らしさを感じてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。