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「ペルセウス座流星群って何?」
「ペルセウス座流星群って沖縄でも見られるの?」
「ペルセウス座流星群を見られる時間を知りたい」
とお考えではないでしょうか。
沖縄を訪れている時に、きれいな流星も見られるとうれしいですよね。
そこでこの記事では、沖縄でのペルセウス座流星群観賞について、徹底ガイドしていきます。
この記事を読めば、準備は万端!
美しい天体ショーを楽しめますよ。
ぜひ最後までお読みください。
目次
空一面を覆うほど、多くの流星が流れるペルセウス座流星群。
2024年は、8月12日23時以降に活動が活発になり始め、8月13日深夜2〜3時ごろピークになります。
特に沖縄は、ビルなどの建物や電気の明かりが少ないため、きれいな星空とより多くの流星を見れるベストスポット。
今年は雲が出るものの、天気は良好とのことですので、この期間に沖縄にいる方は、星空鑑賞してみるのもおすすめです。
ペルセウス座流星群とは、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並んで数えられる、三大流星群の一つ。
年間でも常に1、2を争う流星数で、最大で1時間あたり40もの流星を見られます。
次々に流れ落ちてくる流星の美しさと、儚さは圧巻です。
今年は月が沈む時期と重なり、光が少なくなるので、絶好の星空観測日和。
沖縄の自然と風を感じながら、星空を眺めてみてはいかがでしょうか。
場所に限らず見られるペルセウス座流星群ですが、より多くの流星群を見たい方は、光やビルなど遮るものが何もない場所がおすすめ。
美しい星空が一面に広がり、癒しの時間を過ごせます。
そこでこちらでは、沖縄本島のエリアごとにおすすめの星空観測スポットを3つ厳選しました。
ご自身のホテルの場所などに合わせて選んでみてくださいね。
沖縄最北端に位置する岬で、星空観賞のベストスポット。海に面しているため、街明かりが少なく、水平線近くの空まで一面に満点の星空が広がります。
美しい天の川も見え、そこに降り注ぐ流星は絶景。人もまばらなので、ゆっくりと鑑賞できます。
また近くには天文愛好家や、星空写真家も多く訪れる人気のスポット「ヤンバル展望台」があり、ここからの眺めも最高。
辺戸岬を訪れる際は、ぜひ合わせて訪れるのがおすすめです。
ただ駐車場までの道は明かりが少なく真っ暗。懐中電灯があると安心です。
残波岬は、高さ30m前後の断崖が約2kmも連なり、雄大な絶景が広がる景勝地。水平線まで広がる満天の星空が絶景です。
残波岬は夕日が最後に沈む場所としても有名。残波岬で星空鑑賞される際は、少し早めに訪れて、サンセットの絶景を鑑賞されるのもおすすめです。
灯台からの光はありますが、それも含めて絶景が広がっています。
沖縄本島南部随一の絶景星空スポット。太平洋を一望できる崖で、周囲の明かりはほぼないため、美しい天の川と星空を眺められます。
那覇からのアクセスも比較的良いため、地元の方にも人気の場所です。
知念岬公園は、整備された公園で過ごしやすいのが魅力。
レジャーシートを持っていけば、星空ピクニックや、寝っ転がって星空鑑賞が可能です。
波のBGMを聞きながら、ゆっくり天体ショーを楽しめます。
せっかくのペルセウス流星群、最大限楽しみたいですよね。
そこでこちらでは、星空鑑賞を成功させるためのコツや注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
星空鑑賞は、常時首を傾けて上を向くなど、変な姿勢が続くため、からだに負担がかかります。
また夏でも夜の沖縄は少し冷えることもあり、下記のようなグッズがあると安心でしょう。
しっかり準備して、星空観賞を楽しんでくださいね。
夜間の観察は、足元が見えにくく危険です。 懐中電灯やヘッドライトなどを必ず持参し、足元に注意しながら移動しましょう。
また夜間は虫も多いので、スカートなどの服装だと刺されてしまう場合も。
長袖・長ズボンなど、肌の露出が少ない服装に、歩きやすい靴やスニーカーで訪れると安心です。
しっかり対策して、安全に星空の絶景を楽しんでくださいね。
ペルセウス座の場所を確認するには、星座アプリが便利。
空にスマホをかざすだけで、今見えている星座が何なのかが分かり、ペルセウス座の場所の把握に役立ちます。
中でも人気なアプリが「Star Walk」。
GPS機能付きで、現在地から見えている星空が何なのかがわかるのはもちろん、惑星や観測機の詳細情報も閲覧できるので、天文学の勉強になります。
また宇宙を表現した神秘的なBGMを流せる機能付き。
プラネタリウムを鑑賞しているような気分で星空鑑賞できるので、周りに問題がなければ、流すのもおすすめです。
ペルセウス座流星群は、常に1、2を争う流星数を誇る流星群。
ピーク時には、1時間に40個もの流星が夜空を彩り、絶景です。
沖縄は、高いビルや街の光など、星空を遮るものが少なく、星空を見るには絶好の場所。
さらに今年は、ちょうど月が沈む時間と重なるため、余計な光が少なくなり、より多くの流星を眺められます。
これほどの星空は、本土ではなかなか見られません。
ペルセウス座流星群がくる8月12日深夜〜8月13日早朝。
せっかくの機会に、ペルセウス座流星群を眺める時間を、作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。