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「少し変わった沖縄旅行がしたいな〜」
「浜比嘉島とはどんな島なんだろう…」
「沖縄の手付かずの自然を満喫したいな〜」
とお考えではないでしょうか。何回か沖縄旅行に来られている方は、いつもと違った過ごし方をしてみたいですよね。
そこでこの記事では、沖縄県東部うるま市にある「浜比嘉島」をご紹介します。
「浜比嘉島」は、琉球始まりの祖といわれる2人の神様「アマミチュー」と「シルミチュー」が住んだとされるパワースポット島。神聖な場所として、あまり開発されておらず、手付かずの自然が残る美しい島です。
本島にはない独特の雰囲気と、のんびりした時間を過ごせますよ。
ぜひ最後までお読みください。
目次
レンタカーを駐車場に停め、自転車を借りたら、浜比嘉島へ向けて出発。海中道路を自転車で駆け抜けるのは最高です。
自転車はロードバイクから電動自転車まで用意されているので、好みや体力に合わせてレンタルできます。慣れていない方は、電動自転車がおすすめです。
「シーカヤックおきなわカモメのジョナサン」は、海中道路の真ん中にある「海の駅 あやはし館」の向かいにあるお店。円形のベージュ色が目立つ建物の1階で分かりやすく、駐車場もあるので便利です。
浜比嘉島は、コンビニやスーパーが少ないので、島に入る前に、飲み物の調達が必須。海中道路に入る手前と、浜比嘉大橋の手前にあるので、準備しておきましょう。
[基本情報] シーカヤックおきなわカモメのジョナサン
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県うるま市与那城屋平4番地先
駐車場:あり
参照:てぃーらぶいHP
赤瓦屋根が沖縄らしい、築90年の古民家でランチが楽しめる「てぃーらぶい」さん。沖縄そばなどの汁物とご飯、小鉢などが並び、沖縄の家庭料理を味わえるお店です。
「てぃーらぶい」さんは、田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家のような、懐かしい雰囲気がうれしいお店。居間のような畳の部屋に小さなテーブルが置かれ、お料理が出てくるまでの間も、とても寛げ、癒されます。
こちらでいただけるお料理は、おばあちゃんが田舎に帰った時に、出してくれたような素朴な家庭料理。地元で採れた無農薬の野菜を使った優しい味で、からだと心に沁みわたるおいしさです。
その雰囲気に癒されて、ついつい長居したくなるお店。ゆったりと流れる時間を楽しめます。
[基本情報] 古民家食堂 てぃーらぶい
HP:https://r.goope.jp/uminoekiayahashi/
住所:沖縄県うるま市勝連浜56
営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
定休日:毎週火曜日・第1水曜日・第3日曜日
駐車場:あり
浜比嘉島は、交通量がそれほど多くなく、のどかな町をのんびりと走れます。
まず訪れたいのは、「アマミチューの墓」。エメラルドグリーンの美しい海に囲まれた岩屋にあり、アマミチューをはじめとする神々が祀られています。
琉球の神は岩や木に宿るといわれ、神聖な空気が流れています。手をしっかり合わせ、日頃の感謝などお伝えできるとよいでしょう。
「アマミチューの墓」からすぐの場所にある天然ビーチ。車一台がやっと通れるような細い道と木々のトンネルを抜けると、美しいエメラルドグリーンの海が広がっています。
静かなビーチはプライベート感も満載。遠浅で透明度の高いビーチを、散歩したり休憩したりしていると、波の音にとても癒されます。
4月から10月は、トイレとシャワーも完備。散歩では物足りない方は、シュノーケルセットなどを借りて、海遊びを楽しむのもよいでしょう。
シルミチューは、かつてアマミチューとシルミチューが、一緒に居住したといわれる鍾乳洞。木々の中に静かに佇む鳥居から、108段の階段を登った先にあり、霊石が祀られています。
こちらは、訪れると子宝に恵まれるといわれ、安産祈願にもなるパワースポット。アマミチューとシルミチューが、この場所で子どもをもうけ、その子孫が増え、繁栄していったとされる伝説が残っています。
エネルギーに満ち、神秘的で神聖な空気が溢れており、気持ちがピンとする場所です。
浜比嘉島は、神々のエネルギーを感じる、自然豊かな島。手付かずの自然や、昔ながらの街並みが残されており、景色や雰囲気を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
海中道路を渡れば、那覇からのアクセスも簡単。
島全体がパワースポットの島、浜比嘉島で、いつもとはちょっと違う旅をしてみませんか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。