「10月の沖縄はまだ泳げるの？」

「10月にいくならどのビーチがおすすめ？」

「海遊びに便利なグッズを知りたい！」

とお悩みではないでしょうか。

暖かい沖縄ですが、10月でも泳げるのか気になりますよね。

そこでこの記事では、10月の海事情についてご紹介していきます。

10月の沖縄は海水浴のラストチャンス。

夏に比べて混雑が減り、海遊びの穴場シーズンです。

おすすめのビーチスポットや便利グッズも合わせて紹介しておりますので、ぜひ最後までお読みください。

水温・気候・混雑ともにベスト！10月の沖縄ビーチは穴場シーズン

10月の沖縄は、まだまだ海水浴や、シュノーケリングなどの海遊びが楽しめる季節。

夏の暑さが和らぎ、日差しも柔らかくなるため、夏よりも過ごしやすく快適です。

平均海水温は26℃前後と高く、穏やかに晴れる日が多いので、ウェットスーツなしでも海に入れます。

またビーチやシュノーケリングスポットは、夏に比べて比較的空いており、のんびりと落ち着いた雰囲気。

色鮮やかなサンゴ礁や、色とりどりのかわいい熱帯魚が泳ぐ海中世界やビーチを独り占めできちゃいます。

実は沖縄の10月は、海で遊ぶのに、隠れたベストシーズン。

思いっきり満喫しちゃいましょう。

10月の沖縄で海遊びにあると便利なものをご紹介

夏に比べると気温や水温が下がる一方、まだまだ紫外線対策は必須な10月の沖縄。

穏やかな日が多い時期ですが、沖縄本島北部などでは、風や波が強くなる日もあります。

冷えた体を温めるタオルやパーカーなどや、サングラスなどの紫外線対策グッズがあると安心です。

その他サンゴなどで足や体を傷つけないために、マリンブーツやラッシュガードがあると便利でしょう。

【必需品】

• 水着: 海に入るなら必須ですね。
• タオル: 速乾性のある素材がおすすめ。
• 日焼け止め: SPFの高いものを選び、こまめに塗り直しましょう。
• サングラス: 日差しから目を保護し、海での眩しさを軽減するのに必要です。
• 帽子: 頭皮の日焼け防止に。つばの広いものがおすすめです。
• ビーチサンダル: 砂浜を歩く際に便利。レンタカーに乗る前に履きかえると、車も汚れず一石二鳥です。
• 防水ケース: スマホや貴重品を水から守るために。
• 飲み物: 水分補給は忘れずにこまめにとりましょう。

【あると便利なもの】

• ラッシュガード: 日焼け防止や体温調節に。
• マリンシューズ: 岩場やサンゴ礁から足を守ります。
• シュノーケリングセット: 海中観察を楽しむなら必要です。
• ビーチマット: 砂浜でくつろぐのに便利。
• レジャーシート: ビーチで休憩したり、荷物を置いたりするのに使えます。
• 防水バッグ: 荷物をまとめて水から守るのに便利です。
• 羽織もの: 朝晩や海から上がった後は少し肌寒く感じるかもしれません。薄手のパーカーなどがあると安心です。

【その他】

• GoProなどのアクションカメラ: 海中や水上での思い出を記録するのに。
• 水中カメラ: 水中撮影を楽しみたいなら。
• 浮き輪: 海水浴を楽しむなら。
• ビーチボール: ビーチで遊ぶなら。

10月の沖縄のおすすめビーチ3選

本島のビーチももちろんおすすめですが、せっかくなら、近くの離島にいくのはいかがでしょうか。

渡る船の混雑も減るため、夏より快適に過ごせます。

こちらでは、本島から行きやすい離島を3つご紹介します。

①水納島

美しい沖縄のビーチの中でも、ひときわ真っ白な砂浜と、透明度の高いエメラルドグリーンの海が絶景の水納島。

美ら海水族館近くの「渡久地港」から船で約15分と、日帰りで気軽に訪れられる離島です。

他の沖縄本島では見られない、青の美しさに感動します。

遠浅で波も穏やかなので、子供連れでも安心。

シュノーケリングやダイビング、パラセーリングなどのマリンスポーツも充実していますので、1日中遊べるでしょう。

運が良ければ、ウミガメが見られる場合も。

ビーチにはパラソルやチェアなどのレンタルや、トイレやシャワーなどの施設も完備しており、過ごしやすいのも魅力です。

◉行き方

渡久地港へ行く

• 那覇空港から車で約1時間30分。
• ら海水族館から車で約10分。
• 高速バス（やんばる急行バス）も利用可能です。

渡久地港からフェリーに乗る

• 水納海運のフェリーで約15分。
• 料金は大人往復1,710円、小人往復860円です。
• フェリーは予約不可なので、直接渡久地港に行ってチケットを購入します。

②ナガンヌ島

沖縄本島から最も近い慶良間諸島のひとつで、手つかずの自然が残る美しい無人島。

那覇市の「泊港」から船で約20分と、気軽にアクセスできます。

世界有数の透明度を誇る「ケラマブルー」と呼ばれる青い海と、見渡す限り全体が真っ白な砂浜は、まるで海外リゾートのような絶景。

海中には色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚の世界が広がり、海水浴やマリンスポーツなどを楽しめます。

島内にはバーベキュー施設があり、美しい海を眺めながら、バーベキューも可能。

美しい海と白い砂浜を眺めながら、のんびりと過ごしたい方にぴったりです。

◉行き方

泊港へ行く

• 那覇空港から車で約10分。
• 那覇空港からゆいレールで約20分（美栄橋駅で下車し徒歩約10分）。
• 那覇バスターミナルから路線バスで約20分。

泊港から高速船に乗る

• 高速船で約30分。
• ナガンヌ島公式HPのツアーで大人6,300円〜。
• 事前予約がおすすめです。
• 特に夏季や週末は混雑するので、早めの予約をおすすめします。

③渡嘉敷島

渡嘉敷島は、慶良間諸島最大の島。

ケラマブルーと呼ばれる美しい海には、色とりどりの魚やサンゴ礁が広がっており、ダイビングやシュノーケリングにおすすめです。

特に「阿波連ビーチ」は、白い砂浜と透明度の高い海が魅力の渡嘉敷島を代表するビーチ。

まるで別の世界に迷い込んだかのような絶景を味わえます。

一方「渡嘉志久ビーチ」は、遠浅で波が穏やかな、のんびりと過ごしやすいビーチ。

小さなお子様も安心して海遊びを楽しめます。

飲食店も集まる渡嘉敷島では、海水浴だけでなく、ゆったりと流れる島時間も楽しめるのが魅力。

海と自然に癒されたい方におすすめです。

◉行き方

泊港へ行く

• 那覇空港から車で約10分。
• 那覇空港からゆいレールで約20分（美栄橋駅で下車し徒歩約10分）。
• 那覇バスターミナルから路線バスで約20分。

泊港から船に乗る

• フェリーとかしき: 所要時間約70分、大人往復3,140円、小人往復1,570円。
• マリンライナーとかしき (高速船): 所要時間約35分、大人往復5,970円、小人往復2,990円。
• フェリー・高速船ともに予約可能ですが、特にオンシーズンは満席になりやすいので、早めの予約をおすすめします。

10月の沖縄旅行は海がおすすめ！

10月の沖縄は、まだまだ海水浴や海遊びができる季節。

夏のオンシーズンに比べ、水温・気温が快適になり、混雑も減るため、気持ちよく過ごせます。

かわいい熱帯魚やサンゴ礁、美しいビーチを独り占めできるかもしれませんよ。

船の混雑も減るので、せっかくなら近くの離島に行くのもおすすめ。

この10月は沖縄ビーチで、遅めのバカンスを楽しんではいかがでしょうか。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。